
手のひらほどの大きさになった赤紫蘇の葉っぱを見た親が天ぷらにしたいというので、4枚ほど収穫しました。
ついでに先っぽを摘心し、脇芽の生長促進モードに突入しました。

これは摘心した状態。下の葉っぱはどんどん硬くなるので、こうして脇芽を伸ばすといつも柔らかい葉っぱを収穫できるというわけです。しかも脇芽が出る箇所が多いので、結果的にいっぱい収穫できます。
さらにさらに、大きくなった脇芽を摘心すれば脇芽も脇芽を出すので、長期にわたって柔らかい葉っぱの収穫ができそうです。
もちろん、こういった長期の収穫には追肥が必要で、定期的な追肥を忘れないようにしたいと思います。

収穫後の赤紫蘇。下のほうの風通しが良くなった感じ。すでに伸びている脇芽も見えています。

これが下のほうの脇芽。紫蘇系の生命力はすさまじいものがあり、こぼれ種で芽を出してあれよあれよと雑草のごとく増えていきます。

これはこぼれ種で芽を出した赤紫蘇。こういう状態で、庭のあちこちに数十か所発芽しています。
水やり無し肥料無しでもぐんぐん大きくなるので、これも立派な食用になります。つか、去年まではこれを刻んでそうめんに入れてましたw
やっとと言うかようやくと言うか、今年もそうめんに赤紫蘇を入れる季節がやってきました。
トウガラシ、ネギ、赤紫蘇、やくみは家庭菜園モノに限ります。