
今の時期は真っ赤な実と今年伸びた枝が同居することになり、実は去年伸びた枝につくので、結果的にやや奥の方に実がつくことになります。
真っ赤な実はすでに100個ほどを2回収穫しており、間もなく3回目の100個ほどを収穫予定です。
ちなみに収穫は親がすべて勝手に行っており、そのすべてを勝手に食べていますw

やや濃いめの赤はサクランボのよう。味もサクランボに似ています。きれいでおいしいというわけです。

今年はたくさんの花が咲いてたくさんの実がなりました。これは事故で落下した実ではなく、実る前にユスラウメ自身が落としたものです。さわると非常に硬く、種子の骨格はできているようですが、果肉を充実させることをユスラウメが放棄したような状態。
実の数がかなり多い年なので、完全な実を作るための養分の注入をユスラウメが調整しているのだとしたら、これはすごいことです。同時に今年は株が弱る限界にまで来ていたということでもあり、やはり実ができすぎた年だったと言えるのかもしれません。
ただ葉っぱだけの木よりは花も咲く木のほうがいい。
花が咲くだけの木よりは実もなる木のほうがいい。
そんなわけで、そのすべてを満たしてくれるユスラウメなわけです(^O^)
寒さにも強いので北国向き。これはいいです。
外に食べ物がぶら下がっているという妙な空気感、これは最高ですw