
家の基礎のあたりで妙な生命反応を感じたので見てみたら、なんと!マイマイガが産卵中でした!

いやはや、これはやばいということで、早々に駆除&撤去した次第。ちなみに、確保中の幼虫1匹は少し前に★になった次第。
マイマイガはつるつるしていない垂直面や天面に産卵することが多く、コンクリート壁面や家のモルタル外壁、ざらついた外壁材&天井材などに産卵します。また、物の隙間を産卵場所に選ぶこともあるので、卵塊を探すときは隙間も要注意です。
卵は冬を越して来年の春に孵化しますが、卵のうちに駆除するのがいちばん簡単で確実です。卵塊の駆除方法は物理的に取り除くのですが、切ったペットボトルですくい取るように取り除きます。具体的な方法は検索すればかなり出てきます。
取り除くときに卵を覆っている茶色い毛が多少舞うので、風の無い日が適しています。毛には毒は無いですが、アレルギー反応でかゆくなることも考えられるので、体質によっては長袖やマスク等のガードが必要です。
卵塊の中には茶色い毛で覆われるように卵がありますが、見た感じは直径が1mmぐらいの乳白色の球体です。
1個1個の卵の硬さはかなり硬く、割りばしの先などでつぶすとプチッではなくでバキッとした感触があります。かなり硬い"殻"を持っており、チョウの卵とは明らかに違います。
茶色いかたまりを見つけたら、駆除していくしかありませんな。
ちがいますw
これはかなり大きな体格のメスだったので、あの時のメスとは別個体になります。
恩を忘れるわけはありませんwww