こういうところで羽化するのはヒグラシに多いので、たぶんこのあたりで最もメジャーなヒグラシの抜け殻だと思います。
昆虫が羽化するときの抜け殻は薄い皮の状態であることが多いのですが、土の中を掘り進んできた生き物の皮は分厚いのであります。
その分厚い皮を脱がなければ空を飛ぶための軽い体になれないので、ここぞとばかりに背中に亀裂をバキッと入れて抜け出てくるのでしょうな。
セミの抜け殻は漢方薬になっていたり食用になっていたりします。幼虫や成虫も昆虫食の中ではメジャーなほうで、セミは比較的食用寄りの昆虫なのかもしれません。
脳内で昆虫食をシミュレーションした場合、数ある昆虫の中でもセミならどうにかこうにか食べられそうです。吸ってるのは木の水、体内は空洞だらけ、内臓量最小。これなら焼いて粉末にしてしまえば大丈夫でしょう。砂糖と醤油で軽く味をつければ、ふりかけにもなりそうです。食べませんけど。
食べてみようよぁぃさん!
勿論この飽食ニッポン、生け捕りして迄とは言わないけれど
アリさんが発見する前の骸があるじゃない!
私は食べないけど。
ミンミンゼミもいないので ニイニイ→アブラ・クマ
→ツクツクボウシの順で発生します。
食べる気にはなりませんね…
そんなこと言わずに-
食べてみようよ蟲愛者さん! (^Д^)
平成は飽食ですが後の世は栄養の言葉の意味が違うのですよー。
今の遺伝子に必要な記憶もあるんです。
絶対にに食べませんけどねw(^O^)
>はちまるさん
セミの発生時期って、けっこう季節感があっていいですねー(^O^)
旬の植物や虫や魚が多い日本では、周りの生き物で季節を十分に感じることができますな(^O^)
海老喰って寝ます。
完敗に乾杯m(__)m
海老wwwwwwwwwwwwwwwwww
キトサンはもはや医薬品になるこの世の運命なので、その代用原料としてこれが注目されるわけですな。
気付かぬうちに食べている、そんな原料食糧の思想の始まりなのであります(^O^)
こっちでは今年初のつくつくぼーしが鳴きました。あやつはワンフレーズ歌わないと鳴き止められないそうな、ほんとうですか?
誰が食うかゴルァ!www
ツクツクボウシはこのあたりでは鳴き声を聞きませんが、確かにワンセットとしてのフレーズのようなものがあるみたいですねー。
AメロBメロCメロと、まさに歌のような鳴き声みたいです(^O^)