羽化済みの個体も増えて鳴き声も聞こえるようになりました。そんなわけで、飼育ケース内部の配置を大幅に変えた次第。
生存個体数は13匹。そのうち9匹を残し、あとの4匹を庭に放します。
飼育する個体の内訳は以下の通り。
成虫オス 2匹 成虫メス4匹
幼虫オス 2匹 幼虫メス1匹 総計9匹
ケース内の構造物の配置で配慮したことは、各構造物を1cm以上離すことです。内壁と構造物の間も同様に間隔を設けました。
エンマコオロギ飼育では、物と物の間に挟まって脱出できなくなって死んでしまう事故が発生することがあり、老いてきて力が弱まるとさらに危険になります。
つまり、中途半端な隙間が最も危険なので、一定の通路を設けた次第。
高低差はこんな感じ。えさ皿や水飲み器へのステップ台代わりに木炭を置きました。
将来の産卵床は、左側の木片と交換する形で置く予定です。
まだ幼虫もいるので、奥の方には脱皮用スポンジも置きました。これは全部羽化した段階で取り除きます。
鳴き始めたオスが出てきたということで、糖分摂取用にバナナを差し入れ。オスは鳴くためにエネルギーをたくさん使います。そのエネルギーを補給するには糖分がいちばんなので、無くオスを飼うときは甘いものをあげればいいと思います。つか、写真ではメスが食べてますけどw
今年は羽化スポンジという大収穫がありましたねー。
大合唱が楽しみなところですね。
野原風花壇にいろんな花や虫がきて、コオロギもこのへんに放したのでしょうか?
まあメスも卵を成熟させなければならないので、食べてもおっけーなわけですw
コオロギは明日に放す予定ですが、庭にしようか花壇にしようか検討中です。
野原風花壇はまだ熟していないと思うので、来年以降かもしれません(^O^)
>バンジーさん
バナナとかリンゴとか、身近な果物も普通に食べるので楽しいですねーw
たまにはおやつも食べながら、リラックスして暮らしてほしいものです(^O^)