エンマコオロギのメスの個体が砂地に産卵管を挿す動作を見せたので、交尾があったと仮定して産卵床を設置しました。
床材はピートモス(ふるい通し)4割、黒土(ふるい通し)6割くらいです。例年入れていた川砂ですが、手持ちが無かったので今回は入れませんでした。
床材は霧吹きをし、全体が十分に湿ってピートモスも水を吸った状態にしてから設置しました。ラップで覆って日光に数時間当てておけば、蒸れ効果で一気に湿ります。
周囲にはキッチンペーパーを巻いて、登れるようにしました。例年では周囲に木炭などを置いて踏み台代わりにしていましたが、いまのところこれで大丈夫そうです。
ただ、ふ節が取れてからの産卵では今までどおりの踏み台がいいかもしれません。
メス産卵中。飼育環境を極度の乾燥状態にしておくと、産卵床の湿った土がオアシス状態となってここに産みにきます。卵の集中管理を簡単にするという意味では効果的です。
ただ、スズムシなどのように湿った環境で飼う昆虫の場合は、定説通りに床材は乾かさないようにするのが重要です。この場合、スズムシが床材に産卵すると思いますが、それはそれで正しい飼育な次第。
それだっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
自分はエダマメが大好物ですもん(^Д^)
しかもキャベツも大好物。こりゃ飼い主に似たんですなw
人間を逆観察してくるのも、普段の飼い主をまねているのかも(^Д^)