くるりんことなったゲンノショウコ。これは種を弾き飛ばしたあとの姿です。
これが弾き飛ばす前の姿。ある時つけ根あたりが乾燥とともに一気に剥離して、強力な板バネの丸まる力で瞬時に種を弾き飛ばします。
種の大きさは1mm×1.5mmの楕円球形。強い力で押してもつぶれない硬い種です。
弾ける直前のものを野原から採取してきました。採集したショックで弾けてしまったものもありました。
これだけ確保。数個を実験用として小鉢に蒔き、あとは野原風花壇に蒔きます。
春に蒔いてもいいのですが、自然現象に合わせて今の時期に土に押しこむやり方で蒔きたいと思います。
野原風花壇はクローバーが猛威をふるっているので負けるかもしれませんが、とりあえずA型射手座なので行動開始な次第。
ゲンノショウコの魅力は花とくるりんこ。できればこれを毎年確実に見たいのであります。ちなみに花はこんな感じです。
くるりんこ!私のふしあなな目で、探してみるわ!萌え燃えてきた。お花もかわいいねー。苺に似てるんやね。
繁殖力が高い植物なので、もし植えるときは場所を良く考えたほうがいいらしいですw
世の中ではピンク花のポット販売もしているようですが、やっぱり野生児の白花ですよねー(^O^)
あくまでも自然にこだわるわけです(^O^)
基本的には、野原での自然落下を想定した秋蒔きか、保護栽培を想定した春蒔きになると思います。その地方の気候に沿ったタイミングで蒔くことも基本だと思います。
あくまでも自己責任。もしかしたら自分の考えは間違っているかもしれないので、あとは検索してみてください(^O^)