台風の接近を察知してか、カメムシが避難場所を求めてサッシのところに来てたので、ちょっと撮影に協力していただきました。
このあたりでは最もメジャーなカメムシ、エゾアオカメムシです。1.5cmぐらいの大きめのカメムシなので、親近感もある次第。
複眼は、基本的に前方重視。体の向きをちょこちょこ変えて、周囲を確認したりします。
寒い夜に確保したので、日中にでも庭に放したいと思います。
そんなわけで、さっき野原風花壇に放しました。まずは日光浴で体を温めてほしいと思います。
『あなた、もしかしてぁぃさん?』
(^O^)<ぁぃっ
山や野原に行くと生き物がたくさんいて楽しいですねー(^O^)
名前を知っているもの、はじめて見るもの、それぞれが何かを食べていたり休んでいたり、まさに"生存中"なのを実感できますな。
蚊に刺されても気になりません(^Д^)
最後の写真、かなりほほえましい。
ぁぃさん、カメムシと化してる。
前から(おなか側から)見ると、京帷子みたいですな。
江戸時代にこれを見た「着る物係」が参考にしたのでは?
肩をいからせて、大きくかっこよく見せる、今で言う肩パットですかな・・・
カメムシのこの肩のでっぱりって、そもそもあまり意味が無いような気がするんですよ。
つまり、かっこよさ重視でこうなっているのかなと本気で思ってしまう次第(^O^)