人間の身長くらいの背丈になるシオンが開花し、これがまたハナアブたちに大人気です。いい蜜を出しているのだと思います。
ナミハナアブのオス。天気もいいので、まさに食事三昧。
こっちはメス。花より団子というよりは、花が団子なわけです。
秋に咲く花を庭に植えていると、昆虫観察&撮影の期間が長くなります。特にキク科にはハナアブ系がよく集まるので、咲いていてほしい花です。
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♂♀どうやって見分けるんでしょうか。
角度が違うからちょっとわかりにくいですが、真上からみたりすると体型が違うとか模様が違うとかあるんでしょうか…。
また、紫苑というのはこういう花だったんですね。卒業校が幼稚園〜小中高〜旧制高校・女学校〜大学(院もあるか…)もあって小中は木の名前、旧女が花の名前がクラス名なんです。欅だの翌檜だの皐月だの…。
で、紫苑の花を初めて認識した次第。
虫たちはどの花が美味しい蜜か、わかってるんですねー。
ハチかと思ってしまいました。
よーく見るとハエ系のお顔してますね(*^_^*)
花に集まるということは受粉に役立つ益虫なのかな?
ぁぃさんのお写真、いつ見ても綺麗だしセンスがあって素敵です♪
恋矢の接写も顕微鏡を覗いているかのように鮮明で驚きました!
♂♀の見分け方は簡単で、複眼を上の方から見た時に左右くっついているのが♂、離れているのが♀です。
♂は交尾相手の♀を積極的に探しますが、そのために周りをよく見たいんでしょうなw
蛾の♂の触角がブラシ状になっているのも同じ理由です。こっちは、匂いをよく嗅ぎたいわけです(^O^)
>MoriSirenさん
ハチはアリのなかまなので、顔がアリに似ていて触角が長いです。アブはハエのなかまなので、顔がハエに似ていて小さなうちわのような触角をしています。
両者が似たような生態を持ったため、結果論として似てしまったんでしょうねーw
いやはや、進化とは不思議なものです(^O^)
>Pちゃん
触角と顔つきで見分けるのがいちばん簡単ですねー。ごくごく少数ですが、この法則に合わない種類もいたりしますが、一般的に見かける範囲ではこれでいいと思いますw
受粉にはもちろん役立ちます。花は蜜を出したり花粉を多くつけたりして虫を呼びますが、蜜をいっぱい吸われても花粉をいっぱい持っていかれても、受粉さえできれば目的達成なわけです(^O^)
おお!ミツバチとはこれまた華やか(^O^)
だんだん寒くなってくると虫も貴重になるので、今のうちに見ておいたほうがいいですよーw
>バンジーさん
こっちもキク科自体が枯れ始めたので、ハナアブ系もそろそろ見おさめになりそうです。
つか、猫ですかw まあ年中いそうですが(^Д^)