最後の1匹になっていたエンマコオロギですが、静かに★になりました。
このメス個体はオスからの求愛を最も多く受けた個体で、モテモテのメスでした。産卵も何度も行ったので、産卵床の中にはこの個体の卵もたくさんあると思います。
★になる少し前まではお腹も膨らんでいましたが、★になる時は凹んでいました。
これは今まで飼ったどのメスにも見られた現象で、恐らく産卵する元気が無くなった時点でお腹の中にはまた卵が少しあり、そのうち水も飲めなくなって卵を体内で吸収したのかもしれません。
体が機能しなくなるとまず脚の動きが悪くなり、ひっくり返りやすくなってさらに起き上がりにくくなります。
★になった状態の個体のほどんどは、ひっくり返った状態で発見されます。起き上がろうとして体力を使い、それによる過労死であることが多いようです。
これは多くの昆虫にも同じことが言え、昆虫の脚はそもそも非常にいびつな状態で体についています。
動かしていれば役立つ道具なのですが、動かなくなると単なる突起となり、体は自然と突起を上にした状態で静止します。
何はともあれ、自然界より少しだけ長い一生となりました。君の卵は来年まで預かります。
君のコメントは確かに預かったゼ!(=゚ω゚)ノ
キャラが変わりそうなのでこのへんにしておきますが、昆虫の脚って硬化すると関節がみんな90度になるんですよ。なので、折り畳みが伸びた感じになるんですなw
ぁぃさんは全然変わっていないのでありますので、ご安心をな次第な所存なわけです(^Д^)
こちらは北海道ですので外は日中でも雪がちらつくようになってきました、
おそらく自然界で生き残ってる固体はいないでしょう。
我が家のエンマくんもここ一週間ほどでばたばたと★になってしまい、
残すところあと5匹ほどとなってしまいました。
ぁぃさんトコ同様、コケると自力で起き上がれなくなってしまうようで見つけ次第、
起こしていますが残りもあとわずかなのでしょう。
残りの固体も老後をゆっくり過ごせるよう出来るだけケアしてあげたいですね。
お久しです(^O^)
ひっくり返ったコオロギを起こしてあげる時期ってありますよねーw
もうその頃になると起こしてあげないと★になる時期でもあるので、延命飼育になってしまいます。
北国は半年以上も生き物がいない季節に入りましたが、今年もがんばって雪かきをしましょう(^Д^)
つか、文体が似すぎててワラタwww
まあ、湿り気や土の匂いなどは心のふるさとでもあるわけで、そういう場所で★になったことは幸せだったのかもしれません(^O^)
お久しぶりです。
季節が変わり、また命も変わりながらつながっていくのですね〜
新しい命の誕生まで、まだしばし。
ベビー達に会えるのを楽しみにしています!
(お預かりは責任重大ですね笑)
お久しです(^O^)
ここから7か月以上も卵の状態なのですが、卵も生き物なので飼育行為というものは続くのであります。
初夏ごろに孵化すると思います(^O^)