まったく孵化の兆しが見えないエンマコオロギの産卵床ですが、これ以上遅れると年越しコオロギになるので温めることにしました。
飼育ケースの下に敷いてあったパネルヒーターのスイッチをオン。40℃くらいででサーモが効くタイプです。
24時間後の実質的な地上の温度は26℃。パネルヒーターを入れる前は22℃前後で推移してました。これで卵たちも夏が来ると思うでしょう。
晩春でも天気の良い日は地面がけっこう熱くなりますが、土の中にいる卵にとってはこの地温の上昇が孵化時期を左右する要因になっていると思います。しかし、部屋の中にある飼育ケース内は太陽光がなく、もっぱら気温が地温になっています。そんなわけで、今回は地温を上げる策をとったわけです。
今年は寒かったり暑かったりで前半おかしかったですものね。
いつもならそろそろ脱皮を繰り返してかなり大きくなってるはず…。
がんばって孵化してね〜(^o^)
今日現在まだ孵化はありませんが、ヒーターが効いてれば1週間ぐらいで孵化してくるんじゃないかなと思ってます。
孵化したかなしたかなと毎日確認する状態です(^O^)