春先には葉が枯れ始めて夏眠の準備に入ったかに見えたミニシクラメンですが、その後なぜか元気を取り戻して花まで咲いています。
他の鉢も咲いていないのは1鉢だけで、あとはどんどんつぼみを出して花が開いている次第。
全国的に猛暑ですが、ミニシクラメンを置いているところも30℃を越えています。
お盆ごろには涼しくなると思いますが、もしもそれまでこの状態が続けば夏眠せずに夏を乗り切ったことになり、神経質な夏眠管理をしなくて済んだことになります。
いやはや、冬に花を咲かせる寒さ大好きのミニシクラメン。まさか真夏に花を見ることができるとは驚愕至極。大雪の中でヒマワリを見ている気分なのであります。
子供の頃住んでいた家がちょうど朝方から太陽があたり、昼前には日陰になってしまうところに池があったんですが、ホテイアオイが繁茂し、池の中の鯉や金魚が危うく身動き取れなくなるほどになりました。
確か紫系のきれいな花も咲いたはずです。
丸っこい浮き袋は上へ上へと細長くなり、葉の先端まで30センチくらいになったと記憶してます。
どうも植物は、朝日のほうが好きな傾向があるような気がするのですが、どうでしょうか・・・
それにしても、真冬と変わらない茎のぴんぴんさ加減、つぼみ続々ですねー。きれい!
正解!東側が2鉢、南側が4鉢です。
太陽光の話になりますが、植物から見ると朝の太陽光と夕方の太陽光では波長的に別物扱いになり、朝の太陽光のほうが光合成に向いているそうです。
なので、午前中に日が当たるところは光合成をする植物にとっては快適なわけですな。
しかし、暑さは不快なはずなのですが、なぜか咲いています(^Д^)