柵に絡まるマルバアサガオ。クロッカスの鉢から1本だけ突如として芽を出したので不思議でしたが、化成肥料をあげたら元気満々に育っています。
もう半月近く毎日咲いている花ですが、そろそろ花の時期も終わりです。
初期に咲いた花は種になりました。肥料が効いているようで、いい種ができています。
ここで種を蒔いた暁という品種の超巨大輪朝顔。混合種なのでどんな色の花が咲くのかわかりませんでしたが、これは白い花が咲きました。
直径15cmぐらいの大きな花が咲いています。花びらの厚さがかなり薄く、強い風が吹くと折れ曲がってしまう次第。ものすごく繊細なイメージです。つぼみが数十個ついており、毎日1〜2個の花が咲いています。
クロヤマアリも参上。いちばん奥に蜜があるようです。
これも上と同様の暁ですが、こっちは柵に絡ませました。
なんとも不思議な色の花が咲いています。こっちは毎日2〜3個の花が咲きます。
こぼれ種から芽が出たソバも開花中。去年同様、ソバの蜜は大人気のようです。
蜜を舐めている時の集中度が違うので、上質の蜜がたくさんあるんだと思います。
ソバは去年栽培しましたが、そのこぼれ種から十数本の発芽が確認されました。こぼれ種が無いようにまんべんなく種を採取したつもりでしたが、見逃したものがいくつかあった模様。
そういった中で十数本の発芽があったわけで、発芽率自体がかなり高いものと思われます。しかも、砂利の上にこぼれた種が冬を越して砂利の下の土まで根を伸ばして開花までこぎつけた生命力にもびっくり。適切にコントロールしないとソバの草原ができてしまいそうです。