根元に丸い球を見せて順調に育っていた小カブ16株ですが、大きい物から8株だけ収穫しました。
今年は目立った台風も無く、葉が折れずに収穫できた次第。
葉の部分も小松菜レベルのおいしそうな葉ができました。
でかいもので6cm、あとは5cmちょっと。今回収穫しなかった残りの株は4〜5cmぐらいの大きさです。
もしかしたら、実験的に6cmを越えるまで収穫を待つかもしれません。スが入ったり割れたりしたらアウトなので、そのあたりの見極めがむずかしいところです。
収穫後。8株残しています。
今年の小カブは良質な葉ができました。大きさ、厚さ、丈、それぞれが去年を上回っています。
小カブの培養土はエダマメの残土を再利用したものですが、今年のエダマメはまあまあのデキだったので、土の中への窒素固定の量が多くなっていたかもしれません。これによって窒素が多い土なので葉も丈夫になった可能性があります。
今まで見てきたカブ系の葉ではいちばんおいしそうな葉です。厚くてしっとりして茎も太め。
葉は味噌汁に入れて食べる予定ですが、今から楽しみなのであります。
小カブついでに窓際実験菜園のその後。
はつか大根はその後も順調に育ち、常時3〜4枚の葉を残すようにして観葉性を保っています。5枚目あたりから葉の縁が茶色くなる傾向があり、横方向にも広がってくるので、自然と3〜4枚が残ります。
左端は葉大根の室内栽培実験。4株が育っています。ベランダ菜園と同様に発芽初期に倒れる現象がありましたが、室内の鉢の中では倒れることは置けないことにつながるので、ぺットボトルを切って上にかぶせ、そこに土を入れて立たせるようにしました。すでに6枚ほどカタツムリにあげており、まだまだ生長中。
左から2番目は小松菜の実験栽培。現在は発芽したばかりです。種は4粒蒔きましたが、1株だけ育てる計画。前に失敗している小松菜の室内栽培ですが、今回はどうなるかの実験。
いろいろやっていますが、要はカタツムリにあげるための野菜を年中用意できるかの実験です。室内は気温は大丈夫ですが日照量が少なくなるため、その環境でどれだけ育つのかと小鉢でも大丈夫なのかを確かめたい次第。