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『筋無し4兄弟から生まれた 純・筋無し4兄弟だお!』
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ところで↑の2つの突起が目であることは私もわかるのですが、↓の小さな突起も この写真をみていたら目にみえてきました。カタツムリには目が4つあるの??それにしても、この子らには世界がどんな風にみえているのでしょうか?
小さすぎる虫!名前もわからない!それでも載せる!
まさに被写体に飢える冬が来た感じがあるのであります(^Д^)
カタツムリの話に入りますが、大きい突起は大触角という名前で、先端の粘膜下に目がついています。
目の視力は明暗を感じる程度で、色とか形は見ることができません。
下の小さい突起は小触角という名前で、匂いや味を感じ取れると言われています。要するに、鼻の粘膜と舌がひとかたまりになって先端に付いている状態ですなw
ここからは観察上の仮説ですが、カタツムリは特に好物の食べ物を食べる際、大触角の先端を食べ物にかなり近づける反応を見せます。概論から考えると食べ物をよく見ているということになりますが、そもそも明暗しかわからない目で見ても何も得ることが無いはずです。じゃあ何なのということになりますが、大触角にも小触角のような機能(嗅覚&味覚)が小触角ほどではないにしろ少しはあるのではないかと思います。
この時小触角も食べ物にかなり近づけていることから、大触角を近づける目的は小触角と同じではないのかと思っているわけです。
じゃあ大触角と小触角の違いは目の有無だけなのかと言えばそうでもなく、何かに触れたときに触角を引っ込める反応は大触角のほうが断トツで速いです。
以上より、二つの触角の機能比率を次のように仮説します(^O^)
大触角 視覚100% 味覚10% 嗅覚20% 触覚90%
小触角 視覚0% 味覚90% 嗅覚80% 触覚10%
ふたつの比率表記なので、ふたつを足して100%なわけですw
しかし、まだ解明されていない第六感があるかもしれないので、足して100にはならないかもしれません。
カタツムリは飼い主を理解しているんですよ。なんとも不思議です(^O^)
ぁぃさん、MoriSirenさん、こんにちは
おじゃまします(^^)
大触角と小触角の比率、確かに〜!!!!です。
うちのカタツムリもさつまいもの時は大触角でガン見しながら食べています。
それから、飼い主を理解してるかどうかは分からないのだけど、名前を呼ぶとチビの頃からいる子の方は触角が伸びたり、ゆらしたり反応するんですが、大人になってからやってきた子は反応無しなんですよね。
なにか学習しているのは間違いないですよね。
カタツムリには耳がないので「聞こえて」はいないと思うんだけど、空気の振動などで何かを感じているのか、あるいは、何か未知の能力?
それです、それ!いわゆる振動です。
飼育ケースに向かって話しかけると、触角を引っ込める時があるんです。これは、声の音波で飼育ケースの壁が振動し、それをカタツムリが感じて少し驚いている現象だと思っています。
空気振動も同じで、狭いケース内では音波は複雑な反射を繰り返しているはずで、想定以上の強い空気振動となることがあるかもしれません。試しにプラ製の大きな箱を頭からかぶると、聞こえる音質が不快っぽく感じるはずですw
大人になってから参入した個体がケース内にいる場合、自然界に無いものがあったりあるものが無かったりするのも、反応の違いの原因の一つになっているかもしれません。例えば自然界では周りで何かがいつも動いていて明暗が細かく常に変化したり、昼夜でゆっくり大きく変化したりします。ケース内ではこれがありません。あるのはたまに動く暗い影だけ。しかし、その影のあとにはなぜかおいしい食べ物を発見するので、その影が危険ではないもの、もっと進めば友好的なものと判断してくれるかもしれません。れんげさんとこも、すでに飼い主を理解しているっぽいですよー(^O^)
たまに来る友だちの姿も見ているはずですが、記憶に残っているかどうか…w
カタツムリの目は明暗しか認識できませんが、匂いや温度で思ったより認識しているかも知れません。
人間という概念も無いかもしれませんが、少なくとも"あれ"が現れれば住処がきれいになるし食べ物も来るし水も来るしということで、友好的な存在と思ってくれていればいいなと思います(^O^)