花期も終えて一段落したミニシクラメンですが、少し前から葉に異常が見られるようになりました。
まずは、葉の表面が凸凹です。普段は艶の出かたが均一なのですが、艶自体が凸凹になっているわけです。
次に、葉が内側に向かって丸まる現象。同時に少し硬くなって弾力性も落ちています。
調べてみたら、シクラメンホコリダニというハダニが発生している可能性が高いかも。どれどれと接写してみましたが…
ん〜、わかりません。オレンジ色の物が少し写っていますが、断定できるレベルではありません。
ひとまず、去年キキョウでやったように一度葉を全部取り除き、そこにハダニ用の薬剤を吹きかけました。真ん中下段は球根が1個だめになっていた次第。
この状態で土が乾かない程度に水やりをして、車庫の中でしばらく入院です。夏眠であればこのまま水もやりませんが、去年の夏は葉を落とさないまま夏を過ごしたので、夏でも完全な休眠状態には入らないようです。
そんなわけで、また葉が出てくるのを待つことにした次第。