2016年06月17日
病気のスズメ

玄関前に1羽のスズメがいました。実は撮影前に3羽ほどいたのですが、他の2羽はすぐに逃げ、この1羽だけが残された形です。
逃げた2羽のうちの1羽は後ずさりしながら警戒の声で鳴き続け、残されることになった1羽に逃げて逃げてと盛んに言っているようでした。
このスズメは、頭を下げたまま全く逃げようとしません。さらに近づいてみることにしました。


病気のスズメ

誰が見ても明らかに苦しそうにしています。フンもしているようです。
50cm横に人間がいて30cmそばにカメラがある状況なのですが、時々目を開けて警戒はしますが、全く逃げる素振りを見せません。
外見的にはけがの痕跡は見られないので、何か悪いものを食べて食中毒を起こしたか内臓疾患系の病気のような気がします。
このまま全く動けないのであれば保護してみようと思いましたが、さらに近づいた時点でサッと飛び立ちました。とりあえず飛べる力はまだあることを確認できたので、あとは回復を祈るだけです。

弱っている野鳥や死骸は、鳥インフルエンザ感染の危険を伴うのでむやみに近づくのは危険です。この時も撮影後に手洗い等は実施した次第。
かわいいとかかわいそうとかで大騒ぎする盲目の愛は、時に互いを不幸にします。無情で淡々と対処することが、幸せへの近道であることもあります。


タグ:スズメ
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(5) | 野鳥 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なるほど。
タイトルを見て、ぁぃ♂さんのことだから保護したんだろうな、と思いましたが。
そうですよね。
スズメだって野鳥です。何か病気をもっていて、ぁぃ♂さんにも、いや他にも何かあったら大変な事になりますよね。
子供の頃、動けなくなっていたスズメを拾い上げ、あっという間に死んでしまったら、ダニがどわ〜!と出てきたのを思い出しました…(´-ω-`)
Posted by ☆けめ at 2016年06月17日 01:25
ほんと苦しそうにしていますね。どうか無事に回復して欲しいです(>_<)。
先日、まだ毛が生え揃ってない雛を拾ってしまい、動物病院で保護して頂く事が出来ました。もしもの時は、野鳥の保護や治療をしてくださる動物病院や施設に相談してみてくださいね。ご存知でしたらごめんなさい(-人-);
Posted by ウス子 at 2016年06月17日 23:21
>☆けめさん
いや、実際保護する気はあったのですが、スズメのほうが嫌がったみたいで渾身の力で飛び立っていきました。
生き物に向き合う際は、場面によっては相応の知識が必要なこともあるので、今回の場合はギリギリの判断でした。そんなに知識もありませんでしたし。
結果論ですが、飛び立てる力が残っていたことに希望を託したいと思います(^O^)

>ウス子さん
いえいえ、こういう大事なことは反復しながら身につけておくことです。いざというときは焦りも出たりするので、冷静に動物病院などで対処してもらうことを頭に入れておかなければなりませんな。
人間は高等生物なので、人間にしかできないこともたくさんありますが、正しい判断もそのうちのひとつですな(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2016年06月18日 00:40
無情で淡々と対処することが、幸せへの近道であることもあります。
そうか......まさしく今、うちの夫婦がその状況だわ。ん( -_・)?あれ?違う?
嗚呼、ここは虫さんや生き物の話をする場所でした。ごめんなさいm(__)m♪思わず反応してしまいました。
Posted by てこりん at 2016年06月18日 23:36
>てこりんさん
ちょw いつの間にか人間ドラマへの転嫁(^Д^)
でも、喜怒哀楽という感情は時に火に油を注ぐ材料にもなり得るので、そう考えると人間同士でも無情は必要なのかもしれませんな(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2016年06月19日 00:21
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