今年もウリハムシモドキが姿を見せ始めました。間もなく例年通りの大発生になるでしょう。
赤紫蘇でも福寿草でも何でもかんでも食べつくすので、駆除対象になるほど被害が大きいです。オニユリの葉も食べていました。
人を見ると逃げ足が速かったりポロリと落ちたりしますが、普段は変に落ち着きのある虫です。触角を大きく広げ、いつも周囲を気にしています。
メスは匂いホルモンを放ち、オスはその気配を探しているのかもしれません。短期間に大発生する目的は交尾ただ一つなので、常に神経がそっちに行っているのかも。
いやはや、福寿草の茎もかじるので、まだ残っている葉も枯れていくわけです。福寿草には毎年ウリハムシモドキが来ます。たぶんおいしいんでしょうな。
『福寿草はうめぇーんだゴルァ!』