ポツポツと害虫も出てきていますが、九条太ネギにもネギコガの幼虫が現れました。つか、ここまで大きくなるまで発見できませんでしたw
以前ニンニクで大損害を受けたことがあるので、要注意の幼虫です。
上から見たところ。幼虫がいる部分だけ葉が濡れたようになっています。ネギの葉の表面には水をはじくロウ物質が塗られているのですが、その部分が無いようにも見えます。
原因は不明ですが、ネギコガの幼虫は葉の中に潜って内側を食べるので、この濡れたような跡は食べた痕跡ではないような気がします。もしかしたら、サナギになるときの網状のマユの付着を強めるために、何らかの作用で葉の表面を溶かしたのかも。
ちなみに、これが網状のマユの中にいるサナギ。正面からも撮っておけばよかった次第。