マサキの葉に何かいるなと見てみたら、ヒメアカホシテントウの幼虫が今まさに蛹化してる最中でした。
周辺をさらに見てみたら、幼虫を5〜6匹確認できた次第。
成虫も7〜8匹いました。発見できない分を入れると、けっこういそうです。
ヒメアカホシテントウは体長4mmくらいの小さなテントウムシ。アブラムシではなくカイガラムシを食べるテントウムシなのですが、これまた何ともありがたい昆虫なのであります。
ちなみにマサキの木にカイガラムシがいるか調べましたが、発見できませんでした。しかし、ヒメアカホシテントウが棲みついているということはカイガラムシもどこかにいるわけで、見えないところで確実に食べていてくれることを考えると、これは第一級に保護しなければならないと思う次第。