【2012年07月03日当時の老夫婦】
「老夫婦」という言葉を初めてカタツムリに使った時をブログの記事をさかのぼって調べてみたら、2012年07月03日の記事からでした。
その記事では、すでに食が細くなっていて老化している様子が書かれています。
【2010年05月15日当時の老夫婦の筋あり個体】
【2009年11月10日当時の老夫婦の筋あり個体】
実に8年以上は生きたと思われ、大往生中の大往生でした。
2012年ごろから冬眠不要の環境の中で暮らしていたことも長生きの要因だと思いますが、仲の良い相棒がいつもすぐそばにいたことも大きな生きがいになっていたような気がします。
その相棒は筋無し個体。右上の個体です。ひとりだけの老後生活はかわいそうなので、子孫である2母といっしょに暮らすことにしました。老夫婦の飼育ケースに2母が移る引っ越しになります。
2母の筋無し個体の殻をかじって個体判別。もしかしたら血縁関係がわかるのかもしれません。
2母の筋あり個体にも強い興味を示しています。かなり強い感情です。
『こんなに大きくなって…』
が、本当に大往生中の大往生ですね。
愛をありがとう!
★になってしまったのですね。
いつも仲睦まじい雰囲気があったので少し思い入れが強かったです。
しかし、8年以上とは…。
カタツムリがそれほど長生きするとは思いませんでした。
うちはウスカワですが、こちらの個体はあまり長生きしないようです。
殻の感じとあいさんの過去日記のウスカワと照らしあわせても、年寄りの部類と思われるので、毎日ドキドキです(-_-;)
最後の写真、すごく反応してますね。
寂しさはあるでしょうが、母たちと穏やかに過ごして欲しいものです!
今まで飼ってきたカタツムリのうちでは、一番夫婦愛を見せた個体でした。
その分、残された個体のほうも寂しいと思ったので、子どもたちと同居させることにしたわけです。
いまのところ、穏やかに暮らしています(^O^)
>しまさん
小型は1年、大型は2〜3年というのが寿命で言われる年数ですが、飼育下で一定の条件が整えば、時に長生きもすることがわかりました。
ウスカワも1年と言われていますが、もしかすると長生きするかもですよー(^O^)
私の家のコハクガイたちは、初代が3年で亡くなったので
寿命は3年くらいか…と思っていたら、これがまったく当てはまらず、子どもたちは、3年を過ぎてもまだまだ元気で、ん?どこまでいくのかな?という最中です。
でも、たくさんいても、亡くなると寂しいものですよね。
まさに、ありがとうの気持ちですな(^O^)
寿命ですが、ウスカワで1年と言われているので、超小型のコハクガイで3年はすでに長いほうかもしれません。
今の飼育環境がすごく居心地がいいということかもしれませんな(^O^)
JAM家のウスカワばぁばとヒダリマキばぁばも★になりました。
残された娘らはちょっと寂しそうです。
ぁぃさんのところは2母がいてくれて心強いかもしれないですね。
生き物を飼っていると、どうしてもお別れの場面がやってきますねー。
飼い主と同様に、残された子孫たちもまた運命の瞬間を体験するのだと思います。
死も大切な学習なのかもしれません。
ウスカワばぁばとヒダリマキばぁばというのは、
もしや、「逆巻きの友情」のおふたカタでしょうか?
もしそうだったら、いや、そうでなくても悲しいです(T_T)
うちのウスカワに出会ったのがちょうど1年前の8月16日
ウスカワの寿命は1〜2年とききます。
長生きして欲しいと願いつつ、最近のくたびれっぷりに少し心の準備もしています。
いつかお別れが来るとわかっていてもやはりつらいものですね。
別れ、そして思い出。これもまた飼育です(^O^)
長く一緒にいれば、その時間だけ愛情も深まり、その時間だけ思い出も増えるような気がします。
いつも当たり前のようにそこにいた生き物が、ある日突然動かなくなって死を迎える。写真や思い出は時空を超えるので、記憶の表層に留めてくれるわけですな。
同じ生き物同士という立場から、ありがとうの気持ちを伝えたいですな(^O^)
そうです。あのオフタカタです。
同じ時期に揃っていっちゃいました。
でもきっと姿形はなくなってもオフタカタは一緒だと思っています。
吸引力が落ちてきて、ケースの天井から落っこちるようになるころははそろそろ危ないと(JAM調べ)で分かっていたので亡くなる前に時間を作っては自然の土を満喫してもらい・・・そして静かに亡くなりました。
JAM的には素敵な友情とたくさんの可愛い仕草を惜しげもなく見せてくれて「ありがとう」でいっぱいです。
仲良しのおフタカタ
仲良く一緒に虹をわたっていったんですね。
自然の土を満喫・・あぁ、私もそうしてあげればよかった。
そよ風もふかない、草もなびかない飼育ケースの中で、ごめんねーと思ってました。