
台風で飛ばされないように車庫の中に避難しておいた鉢植えのほうの四季なりイチゴの葉の上に、このようなカイガラムシが10匹ほどついていました。体長は3mmほど。イチゴの葉にカイガラムシが付いているのを見たのは初めてです。ミノウスバのマユかと思いました。

さらによく見ると、子どもでしょうか。白い物体とともにものすごく小さな個体もいました。体長は0.5mm以下。

1枚目の親個体っぽいほうを撮影用に採取。よくわからないので裏返してみます。

裏返してもよくわかりませんw
調べてみてもよくわかりませんでしたが、ヒラタカタカイガラムシというカイガラムシに似ているような気がします。
何はともあれ、葉っぱごと駆除。子どもが散らばっている気配もあるので、念のため薬剤散布の必要もあるかも。
もう共存しているといってもいいくらい(@_@)
なかなかしぶとく、取っても取ってもどこかに潜んでいて
蜜を飛ばすようで床もべたつき…
室内木ゆえ薬剤は使いづらく、苦肉の策でニームオイルにたどり着きましたが
全滅には至っていません。
ふ・・・(-_-)
なんと!数年前から共存!!!
数ある害虫の中でもカイガラムシ系は非常にやっかいなので、お察し申し上げますw
マシン油乳剤が効果的と言われていますが、室内だと匂いがやばいので使うには現実的じゃないですねー。
ニームオイルだと匂いが気になるほどではないので、ここはニームオイルでしつこく対処するしかなさそうですな。