
恐らく、羽化して間もない個体です。ミノウスバのメスです。

野原風花壇のマサキの木で幼虫が発生していましたが、サナギの状態で越夏して羽化したっぽいです。
羽化した個体は交尾して産卵するのですが、このメスの個体はまだ羽化したてで、産卵後の卵にくっつける体毛もまだたくさんあります。
この寒さの中、うまくオスと巡り会うことができるでしょうか。つか、巡り会ってもらっても困る点もありますが。
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この時期に巡り合ってもらうと困ることってなんでしょう?
あとご報告なのですが、ウスカワさんが逝ってしまわれました!
色々と調べたらカタツムリって死ぬ前に準備するのです?(冬眠準備と似てます?)
寿命が近いのか、病気なのか、判断付きませんでしたが、もうそろそろだなと言うのは何となく分かっていたのですけど。
自然と生きると言うことは奪ってしまいましたが、違う形の幸せを提供出来たであろうと思ってます!
死ぬ瞬間まで見届けましたが(多分w)最後まで立派で、綺麗な亡骸だったと思います〜。
生き物は手が掛かる・心配になる、ので今後飼う予定はありません!
ぁぃさん発信の成長を見届けようと思います(*^^*)
ぁぃさんには色々とお世話になりました。本当に色々助けられました。有難うございました!
そしてこれからも宜しくお願いします〜!
卵を体にくっつけるのではなく、産んだ卵に体の毛を抜いてくっつけるわけです。卵は木の枝にくっついており、その卵を毛が覆うような感じです。
http://aiaicamera.seesaa.net/article/231192226.html
ところで、ウスカワはやはり寿命が近かったのですねー。
カタツムリという生き物の最大のネックは、重い殻を背負っていることです。この殻を背負うことができなくなった時というのは体の能力が落ちたとき、すなわち老化です。
すりおろした食べ物などで対処し、十分な飼い方だったと思います。今回、ひとつの生き物の飼育は終わりましたが、この経験は次に飼う生き物に生かされると思います。経験が生かされた飼い方をされた生き物は幸せです。飼われた生き物もまたいつかは寿命を迎えますが、飼うという行為を繰り返すごとに飼い主は成長し、飼われる生き物の幸せ度も飼育経験の数を追うごとに高くなっていきます。
長い目で見れば異種生物の距離が短くなっていくことであり、これはみんなの幸せなのであります(^O^)
身体に卵付けて飛ぶのは危険が多すぎますねw
毛を使った後の姿、ぐぐってみたのですが、これはこれでかっこいい…。
ウスカワさんは多分寿命だと思います。と言うかそう思うことにしました。
もしかしたら冬眠しようとしていた所を私が邪魔したせいで中途半端になって死んでしまったのかもですが(-_-;)
しかし、死ぬ2日間のあいだにみせたウスカワさんの修復能力というものはものすごかったですよ。
あの能力がなければ冬眠も出来ないでしょうから、当たり前かもしれませんが!
このまま復活があるかもしれないと思わせるほどのものでした。
(食べていたら復活すると言う確信に変わったかもしれません)
最後の呼吸を確認して、次こないなってなった死ぬ瞬間に立ち会えたのはまたよかったと思います。
小さな生き物にも死ぬ前の意地というものがあることに今回触れることができたのでありまして、これもまた飼育上での学習のひとつなのかもしれません(^O^)