
去年ワイルドストロベリーを育てていたプランターの土をふるいにかけていたのですが、中から幼虫が出てきました。

体長1cmの幼虫が6匹。コガネムシの幼虫だと思われます。
今後の知識のために何の幼虫かをはっきりさせたい気持ちもあり、羽化させてみることにした次第。

ふるいにかけて残った根くずとさらさらの土を再び混ぜ、そこに幼虫を投入。少し霧吹きもしました。

少しして土の中に潜っていった次第。

新聞紙でふたをしてケースのふたをかぶせて完了。初夏までには羽化すると思います。
コガネムシにはいろんな種類がいますが、幼虫は土の中で根を食べるものがほとんどです。細くて勢いのある若い根を好んで食べるので、その植物は根から水を吸うことができなくなり、最悪枯れてしまいます。
鉢植えの土の中でもよく発生するので、なんか弱ってきたなと思って鉢をひっくり返してみたら幼虫がわんさか出てきたということが多いです。
ウチでも庭や鉢でよく発生しています。成虫が土に潜って産卵するんでしょうな。

ワイルドストロベリーのほうも移植完了。
■追記
この幼虫はゾウムシの幼虫であることがわかりました。
実際に羽化した記事はこちら。
知らなかった!!!
いろいろ勉強になります。
あと、「ヘリポクター」「タカマシヤ」いまだにわかりません(;_;)
さて、去年の7月に何かの葉についてやってきたなめくじの赤ちゃん。
なんとなく飼ってしまい、卵もたくさん産み、立派ななめ母さんになりましたが、おとついとうとう旅立ってしまいました。
「なめくじは歯舌がなくなり、食べられなくなって死ぬ」とどこかで見たんですが、そんな感じでした。
なんとなく飼ってしまったし、掃除が大変な生き物でしたが、なめ母さんには出会えてよかったな、と思ってます。
まだ子供が5匹、孫が3匹いますが、なめくじはここまでにしたいと思います(--;
コガネムシはカブトムシの親戚なので、幼虫の姿はそっくり。大きさが違うだけなんですよー(^O^)
ナメクジであれカタツムリであれ、ひとつの生き物と長く一緒にいることは絶対にいい経験になると思います。だいたいのキモい生き物は「パッと見キモくてよく見りゃかわいい」なので、そのかわいらしさを知るには飼ってみるのが一番の近道なのかもしれません。
つか、「ヘリポクター」「タカマシヤ」については教えません(^Д^)
>つか、「ヘリポクター」「タカマシヤ」については教えません(^Д^)
ぁぃさん、ぁぃさん、ぁぃさん(T_T)
頭の片隅に置いて、当面忘れることにします。
いつか、ふとひらめくかも!
そうなんですよ、なめさん、首から上が意外とかわいい
(どこが「首」かという話も・・・)
葉っぱの横からヒョイと顔を出してたりすると
「昔のアイドルかい!」とつっこみたくなる可愛さ。
あと8匹、最後まで面倒を見たいと思います。
つか、まだ引っ張るかwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まあ、このあたりを見ればいろいろ出てますな(^Д^)
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/1218/372169.htm