
ややっ!庭のルピナスの葉の上に十数個の巨大なフンを発見!これはデカい幼虫がいるはずです。

出た!体長6cmのヨモギエダシャクの幼虫発見w

ヨモギエダシャクの幼虫はすごくおとなしいのですが、巨体なので食べる量はマイマイガの終齢幼虫レベルです。

上から見たところ。背中のマークがヨモギエダシャクの幼虫のマーク。

これです。この個体はあまり目立ちませんが、かなり目立つ個体もいます。

大型幼虫の魅力は、この皮膚感。牛革のようです。

尾脚1対、腹脚1対。

大人しくてすごくいい奴です。このあたりはヨトウムシとは大違い。

ヨモギエダシャクの幼虫は食性が広いので、放置すると何でもかんでも食べてしまいます。ルピナスだけならいいのですが、他の植物に移って爆食いされたらやばいので、一時隔離となった次第。
隔離中も人権ならぬ虫権は尊重するので、衣食住は提供するわけです。