2017年09月02日
8年半の生涯を閉じたカタツムリ

現在飼育中のカタツムリの中で最長老の個体が★になりました。写真は、親の死を確認する同居中の子。
「老夫婦の片割れ」の名で呼んでいた個体で、今いる個体すべての血縁関係の頂点にいた個体になります。
家系図はここ

ひとつの生き物と8年半もいっしょにいると、その共有した時間の長さから何か特別のものがあります。
人間は人間の尺度で老い、カタツムリはカタツムリの尺度で老いてその生涯を終えたわけです。
晩年は長く生きてきたオーラも神々しく、一歩下がって見ていました。

今さらですが、カタツムリがこんなに長く生きることもあるんだと驚いています。
飼い始めたころの個体は2年か3年の寿命だったですし、資料などを見ても大型種はそんなもんだと書かれていました。
実際、2〜3年経ったころから殻の老化が進み、殻の表面の膜も取れてボロボロの状態になりました。しかし、そこからが長く、ボロボロの殻のままさらに5年以上生きました。

悲しさや寂しさというものは無く、むしろ長く生きた生涯を称賛してあげたい気持ちです。
目の前でこんなに立派な人生を見せてくれたことに感謝です。
この個体は子を残し、孫も生まれました。それらの個体の世話をしっかりとやることが供養につながると思う次第。

お疲れさま、婆ちゃん。.......................................................@ノ”


posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(10) | カタツムリ〜2017年 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぁぃさん、かたさん、
おはようございます。
東京と言えど、
今年は、
蝉の声も例年より少なく、
雨の多い、
静かで涼しい夏でした。

グレートマザーのかたさんは、
写真でお見受けする限り、
マイペースで、
それでいて、
慈しみが表れていて、
とてもかわいくて素敵なおばあちゃんだったと思います。

書画家の篠田 桃紅さんが、
「私達長く生きてる者が、人生を楽しんでることを、若い人にもっと教えてあげないと、若い人(80歳以下くらいw)は不安がる。今、若い人が将来のこと、老いることを恐れてしまってるのは、私たちの世代がちゃんと示して来なかったせいもある。それを踏まえて、精力的に生きていきたい。」
というような事を仰ってましたが、
このかたさんは、
まさしく、長生きの愉しみを、
家族に
無意識に、
日々伝えながら、
時を過ごしてたんだと思います。(もちろん、ぁぃさんのサポートは大きいですが。)

ですのできっと、
お子さんやお孫さんたちにも、
伝わってるんだろうな、
そう思うと感慨深いです。
ぁぃさんの仰るところの、
「神々しい」
は、自然の発露ですね。

生きている時と同じように、
穏やかで幸せに、
眠ってくださいね。
Posted by ぼんやり at 2017年09月03日 05:58
>ぼんやりさん
命あるものいつかは死すわけで、その日がやってきたことになりますな。
十分生きた域に達しているので、穏やかに見送ってやりたい次第。
子や孫たちもこれを機会にまたひとつ大人になっていくことでしょう(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2017年09月03日 18:58
とうとうその時が来てしまったのですね。
殻・・表面はずいぶんはげてしまってますが、中はきれいでしっかりしてますね。
8年半命を包んできた殻ですもんね。
ありがとう!お疲れ様でした。
2母のかたわれさんも寂しくなりますね。
私もとっても寂しいです(;_;)
Posted by れんげ at 2017年09月04日 18:22
>れんげさん
殻の老化はかなりすごかったですねー。
半分は膜が無い状態でした。
老いた殻でも肉体は若く見えていましたが、寿命には勝てませんな。
Posted by ぁぃ♂ at 2017年09月05日 20:56
>ぁぃさん
この画像を見て、ぴかぴかの殻だと思ったんですが、そうだったんですね。
Posted by れんげ at 2017年09月05日 21:48
>れんげさん
膜が剥げて石灰質がピカピカに光っているかんじですw
飼育環境下だったからよかったのですが、自然の中でこの状態だと酸性雨で殻が溶けてしまうのであります。
Posted by ぁぃ♂ at 2017年09月06日 23:56
とても長生きしましたね。
8年間お疲れ様、そしてありがとう!
Posted by JAM at 2017年09月07日 01:37
>JAMさん
もしも虹の橋があったとしたら、婆ちゃんカタツムリとはかならずまた会えるような気がします(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2017年09月07日 23:35
長生きする子もいるですね!
それだけ環境が快適だと思うので快適な環境を私も作ってあげたいです:)

前に報告した卵ですが結局ふかせずカビてしまいました( ; ; )
また産卵したので、環境が悪いのかと思い産卵した環境の砂利に変えてみましたがそろそろ3週間たつのでそろそろかなとも思い…
早く赤ちゃんに会いたいです!!
Posted by ともみ at 2017年09月12日 12:17
>ともみさん
自分もカタツムリの卵を何度も管理してきましたが、のべ9割ぐらいはカビが発生していました。
産んだ個体やタイミングによって全く孵化しない時もあったりしたので、チャレンジあるのみですな。
ただ、産卵環境に戻してみるというのはいいアイデアかもしれません。
望む結果が出るといいですねー(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2017年09月12日 23:41
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