2018年03月31日
まずは、これまでの流れ。
蛹化態勢かもしれないリンゴケンモンの幼虫(記事1)
リンゴケンモンのマユらしものを発見(記事2)

簡単に言うと、「毛虫が動かなくなったと思ったら、いつの間にかそこにマユがあった。毛虫のマユかもしれない。」・・・ということでした。
しかしです、asahamaさんが何かを発見したみたいだったので、もう一度検証することにした次第。
掲載済みの画像やボツ画像を強引に拡大したのが下の画像。

リンゴケンモンのマユの検証
リンゴケンモンのマユの検証
リンゴケンモンのマユの検証
リンゴケンモンのマユの検証
リンゴケンモンのマユの検証

記事2に載せたマユと記事1の幼虫がいっしょに写っています。
つまり、マユは幼虫のものではなかったということです。

改めて記事1を見ると「10日以上も同じ場所から全く動かない」と書いており、その様子は突起(今思えばマユ)を囲むような姿でした。

さて、考察ですが、こうなるともはや「寄生されていた幼虫の様子でした」としか言いようがありません。

リンゴケンモン幼虫が枝で動かなくなる

リンゴケンモン幼虫の体内から寄生幼虫が出てくる

寄生幼虫がリンゴケンモン幼虫のそばでマユ形成

リンゴケンモン幼虫が風で飛ばされる

もうひとつ気になる点ですが、枝に付着した糸が寄生幼虫のマユ形成に必要な範囲を超えて付着しておりこの糸はリンゴケンモン幼虫が吐いた糸のように思えます。
つまり、リンゴケンモン幼虫がサナギになろうとして糸を吐き出し、それを察知した寄生幼虫が「時は来たり!」ということでリンゴケンモン幼虫の体を突き破って出てきたような流れです。

あと気になるのが、リンゴケンモン幼虫の姿が寄生幼虫のマユを抱え込むような体形になっていること。
寄生幼虫がリンゴケンモン幼虫を麻痺あるいは制御し、自身の蛹化のための素材として利用したようにも見えます。

いずれにしろ、「寄生幼虫のマユ」が事実なら、その寄生幼虫の羽化を確認する必要があります。
これは徹底して調べなければなりません。目の前に3つもサンプルが提供されているのであります。
さてさて、さらなる観察の準備開始ですな。


■追記

リンゴケンモンのマユの検証

3か所の寄生マユをストッキングネットで覆いました。


リンゴケンモンのマユの検証

この3か所の枝先だけは、ユスラウメの開花より観察を優先させます。
このネットの中に何か現れれば、それがまさに今回の主役になります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(6) | ユスラウメ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これぞ正に、「親の顔が見てみたい!」( ̄∇ ̄*) 駄文失礼.
Posted by asahama at 2018年03月31日 22:44
>asahamaさん
まさに、まさにまさに100点(^Д^)
Posted by ぁぃ♂ at 2018年04月01日 01:04
すごいとしか…
中の人出てくるのを正座して待ってます(・ω・)ノ
Posted by guwa at 2018年04月01日 11:29
げんこつにぎりしめて、画面に向かってうぉおおおおと低くうなってしまいました。
いったい何がが出てくるのか!
私も正座で待ちたいと思います。
Posted by れんげ at 2018年04月02日 19:54
私も正座して(略)
Posted by asahama at 2018年04月02日 22:52
>guwaさん、れんげさん、asahamaさん
みなさん、どうか足をくずしてくださいw
まだまだ寒い気候なので、いつ出てくるのか未定中の未定。
自分ものんびり待つことにしています(^Д^)
Posted by ぁぃ♂ at 2018年04月03日 07:51
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
ページトップへ戻る