庭の「つるありインゲン」の茎の一部が茶色くなっており、割ってみたら大きな幼虫が出てきました。
アズキノメイガという蛾の幼虫です。茎の中を食べて育ちます。
茎の中を食べられると、当然その先の茎は死んでしまいます。
茎の中の肉を食べるということは、人間の食材で言えばアスパラのようなかんじなんでしょうか。
そう考えると、確かにおいしそうですw
なかなかグルメな昆虫なわけですな。
ややっ!こっちの茎も変です。
またもやいました。
無農薬なので、つく虫はやはりつきますな。
このつるありインゲンは、30cmぐらいの立方体のプランターに3株を植えたものですが、当初は土の量も少ないので収穫はあまり期待していませんでした。
しかし、多めの化成肥料が効いたのかぐんぐんとつるを伸ばし、伸びたつるは庭の柵に這わせましたが。4m近くまでになりました。
収穫したインゲンも大量となり、食感もやわらかくて想定外の出来栄え。
これは来年もやりますが、プランターの設置場所が場所だけに写真を撮ると個人情報が写りまくりなので、写真は特に撮らないと思う次第。
実は今回も継続的に写真は撮っていましたが、掲載を見送ることこの上なし。害虫の食害だけの掲載となりましたw
■追伸
やっぱり、今年の様子を少しだけ載せときます。(加工済み)
今は収穫期も終わって撤収済みですが、写真の倍くらいまで伸びました。