あまおうの種が根を出した時、普通はこのように根が土の中に入っていきます。
しかし、時々土の上を根が這う状態になる芽がありました。
そのうち土の中に根を潜り込ませるだろうと思っていましたが、これななかなか改善せず。
そこで、根の部分にほんのわずか土寄せを実施してみました。
土寄せされた芽は根の部分の安定度が増し、それを支えに上に立ち上がって生長を始めました。
種の向きや隠れ具合によって、根がうまく土に入っていけないようです。
種が小さく好光性だけに、このあたりがむずかしいところかも。
現在の状況。根を出し始めたりその兆しがあったりするのが10粒ぐらい。兆しもないのが10粒ぐらい。
割とばらつきがあるので、もう少しこのままで様子を見ます。
本葉を出した芽が3か所ぐらいにまでなったら、ミニ鉢に移植予定。