今年の四季なりイチゴも、今回で最後の収穫となります。四季なりという名前ですが、実際は春先だけ実をつける品種です。
今年もたくさんのおやつをいただき、ありがとうございました。
カビや病気の防止で葉を切るので、少し休んでください。そのあと伸びたランナーで、子株孫株の育成を開始する次第。
今年の四季なりイチゴの異変について
左が昨年から継続させている親株の実、右が今年初めて実をつけた孫株の実。
通常は老いた親株よりも若い孫株のほうが実の大きさも大きくて甘いのですが、今年は何が起こったのか逆でした。
肥料や水の量、日当たりなどは両者とも同じなので、あと考えられるのは土または株自身の状態。
次の子株孫株を定植する際は新しい土にしようかと思いますが、もしかしたら子株孫株は実のできの良かった親株のランナーから採るかもしれません。
実際、春から伸びていたランナーも親株のほうが太くで勢いがありました。孫株のほうは土が原因だったとしても、すでに勢いがりません。
親とか子とか孫とか、書いている自分もそろそろ混乱してきたのでそろそろ終わります。