庭には大小のライラックの木があるのですが、小さいほうのライラックの葉に蛾の卵のようなものを発見した次第。
形状はやや平べったい球形、直径約1.5mm。薄い黄緑にピンク色の帯が入ったような風合いです。詳しく探してみたら、葉の表側に8個の卵が1個ずつ産み付けられているのを確認できました。
ちなみに、去年は大きいほうのライラックの木でシモフリスズメの幼虫を終齢幼虫になるまで観察し続けましたが、似たような卵で寄生された卵もありました。
ライラックの葉が食草だということで考えればシモフリスズメの可能性が高いですが、まだ断定はできません。
とりあえず、孵化まで待ってみて再度幼虫を見てみたいと思う次第。
もしかしたら、去年のあの幼虫が晩春ごろに羽化して里帰りしてきて産んだのかも。
そんなわけで、確実に孵化幼虫を見たいので2個の卵を採取しました。
飼育はしないので、孵化後にまたライラックに戻します。
シモフリさん、お子様から大人の渋さとほんともっと評価されるべき
うん、楽しみ(・∀・)
とりあえず、つんつんしっぽがあるかどうかだけ確認したいのですが、たぶんシモフリでしょうねー(^O^)