2007年07月28日
1匹が天国へ旅立ちました

赤玉土の入った鉢の中に、動かない汚れた殻がひとつ。
4匹飼っているうちの1匹が、本日亡くなりました。

数日前に交尾を確認しましたが、力尽きての寿命だと思います。
度重なる交尾、度重なる産卵、そして夏の暑さ。
カタツムリの寿命は2〜5年と聞いていましたが、飼いはじめて1年10ヶ月、寿命が2年だとすればそろそろの時期でした。


亡骸の画像を掲載しますが、見たい人だけクリックしてください。

1匹が天国へ旅立ちました

殻の表面は削り落ち、自分の殻の掃除もできないほどに老い、石でもなく木炭でもなく、土の上で眠っているように目だまを引っ込めて動かないカタツムリ。
しかし、体はすでに黒ずみ、乾燥が始まって萎縮していました。

本当に長い間いっしょにいたので、さすがに寂しいものがあります。
残る3匹のうちの2匹も、殻の表面が剥げ落ちているので、お年寄りのようです。
今年の夏、2匹も亡くなるかもしれません。
飼い始めたときに、ほぼ同じ大きさだったカタツムリ。
同じ時期に生まれたとすれば、寿命も同じということになります。


飼い始めた1年10ヶ月前に撮った写真です。

1匹が天国へ旅立ちました

今の赤ちゃんカタツムリより、ひとまわりぐらい大きい直径1.5cmぐらいでした。


カタツムリが亡くなったときはどのように埋葬しようか、前からいろいろ考えてましたが、鉢の中の土に埋葬し、そして花の種を蒔こうと思います。
花は人の気持ちをやさしくし、蜜や花粉は他の昆虫の糧となります。
少しでも意味のある死にしてあげることが、飼育をしてきた者ができる供養だと思います。

ひとつの命は消えましたが、近くの飼育ケースの中では、たくさんの小さな命がキャベツを食べていました。


posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(10) | TrackBack(0) | カタツムリ〜2007年 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今年の春に植木鉢についているカタツムリの赤ちゃんを見付けて飼いはじめました。

このブログを見て、参考にガンバっております。

いずれは手放す方向で考えていかなくてはいけないのですね。
きついな。
Posted by 圭子 at 2007年07月29日 00:12
はじめまして。
きれいな写真、わかりやすい文章に惹かれ、いつも更新を楽しみにしています。
東京在住ですが、あるきっかけから地元産のかたつむりを数種類、昨年の夏から飼っています。
ぁぃさんのつむちゃんは寿命だったんですね。
写真を見ると、よい環境で生きられて幸せだったとおもいます。時々おやつまでもらえて。
赤ちゃんの成長記録、楽しみにしています!
Posted by ざねり at 2007年07月29日 02:06
>圭子さん
飼育のひとつの考え方として、危険から守り、生活環境とえさを保証するというものがあります。
寿命まで保証できる場合、飼育がスタートします。
保証できない場合は、自然界でそのまま生活させることを選びます。
生き物を飼うわけですから、いつかは死が訪れます。でも、それも含めて飼育だとぼくは思っています。つらい時もありますけどね…

>ざねりさん
はじめましてです。
数種類のカタツムリですか!比較の要素が加わる飼育は、おもしろいですよ。
というか、今まで気づかなかった生態の違いを発見したときの驚きは、少年少女のときめきにも似ています。
赤ちゃんもどんどん大きくなっており、またそのうち掲載します。ざねりさんも飼育頑張ってください(^^)
Posted by ぁぃ♂ at 2007年07月29日 17:34
こんにちは。
とても寂しい事ですがぁぃさんの所で幸せな日々を過ごせた事と思いますよ^^
うちのカタツムリももうお歳みたいで、
ぁぃさんの言うように殻の表面が剥げ落ちているので物凄く複雑な気持ちですが、
今を大切にいっぱい美味しい野菜とかあげたいと思います^^
Posted by ちびた at 2007年07月30日 11:55
ご愁傷様でした。
自然界では到底口に出来ないような贅沢も出来、
かなり素晴らしき一生であったろうと思います。

素敵な花が咲くことを祈っております。
Posted by 名無しさん@ぁぃしてる at 2007年07月30日 13:19
>ちびたさん
殻の剥げは老化を見分けるポイントみたいです。
今思い出すと、筋肉が緩むのか、殻をうまく支えきれなっていました。
また、普段と違うところで休んでたり、休み方も死んでいるように休んでいました。
よく観察してると、いろいろメッセージを出していたことに気づきます。
元気なうちに、いっぱい食べさせてくださいね(^O^)

>名無しさん
メロンやバナナを食べたので、花になってもきっと甘い蜜を出してくれると思いますw
Posted by ぁぃ♂ at 2007年07月30日 22:29
カタツムリちゃんご苦労様でした。
今までぁぃさんに可愛がられてきっと幸せだったと思います♪
やっぱり老いると動きがにぶくなったりするんですね。
自然界では弱っても生きてる状態のまま、
マイマイガブリとかに食べられちゃうんでしょうね。
でも、このカタツムリちゃんはキレイな部屋の中、
やわらかい土の中で眠れたんですね。
人間でいうとやわらかいベットの中でしょうか。
安らかに眠れてよかったですね・・・
うちのカタツムリは大人を捕まえたので、今動きもよく、殻の掃除もし、もりもりきゅうり食べてますがいつ寿命がくるかわかりません・・・
肉体は消えても、カタツムリちゃんの魂はちゃんと生きてます。
きっとぁぃさんを上から見守るでしょう。

今日この記事を見て泣いちゃいました。・゚・(*ノД`*)・゚・。
Posted by なおぴぃ at 2007年08月02日 08:36
なおぴぃさん泣かないでー♪
今は、鉢の中でゆっくり眠っています。
★になった場所ですが、土の上だったことは正直感動しました。普通は力尽きた場所で★になるのですが、土の上のすみっこでじっとしていました。
やっぱり、木炭でも石でもなく、土の上が居心地がよかったのでしょうね。
最後の力で鉢を這い登って土にたどりついたカタツムリ、まさにそこが天国だったのでしょう。
また、「土にして」と言ってるようにも感じました。(ノ_・。)
Posted by ぁぃ♂ at 2007年08月02日 23:57
ちょっぴり久しぶりにうかがってみたらびっくりしました。
悲しいけれど、これも生き物と共に暮らす宿命ですね…。人で言うなら畳の上での穏やかな最期。
残された人間のエゴかもしれませんが、めいっぱい愛されて幸せだった証のようで救われます。
赤ちゃんつむり達をよろしく!って、言ってますかねぇ?´・ω・`
Posted by かな at 2007年08月03日 14:45
かなさん、お久しぶりです。
どんな生き物でもいっしょにいる以上、必ず別れがきます。別れがきたあとも、記憶の中で飼育は終わらないのだと思います。
ぼくの頭の中では、まだアゲハの幼虫がいますw
これからもいろいろな生き物と出会い、いっしょに生活をすることもあるかもしれませんが、姿かたちに違いは多かれど、どっちも同じ生き物同士であるという基本は、今後も変わらないと思います。
Posted by ぁぃ♂ at 2007年08月03日 23:59
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