さかさまになり、下に出てくる脱皮中のスズムシ。
触角は長いので、この時点でもまだ完全に出終わっていません。
出たばかりは、限りなく透明。そして白色。
このあと、残った殻を食べて栄養にします。
触角としっぽを除いた体長は1cmほどになり、成虫になるまでの道のりの中盤にさしかかったかなといったかんじです。
ホームセンターでは、早くもスズムシの成虫が売られていました。
春に暖かくして孵化を促進させてやれば、早い時期から鳴き声を聴くことができます。
暑いときに聴くスズムシの声も、いいものかもしれません。
うちのは6月中旬の孵化なので、鳴き声を聴けるのは9月になりそうです。
もう鈴虫は売ってませんでしたね
環境に慣れてきたのか、たまに昼でもゼリー食べてますが
ちょっと物音立てると♂だけとんでもない慌て方をして
枯葉布団の下へ潜って、当分出てきませんw
そのカブ、なかなかいいです。
逃げ場所を認知しているということは、今の飼育ケースの環境の住み心地がいいということだと思います。
これって、ありがちのようでなかなか無いことですよー(^O^)