
カタバミの葉っぱが、何者かに食べられています。
もしかしてと思い、葉っぱの裏をさがしてみたら・・・

あ!何かいます。大きくしてみましょう。

ヤマトシジミの幼虫イタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
まさかまだ産卵はしないだろうと思い、水をやるだけでよく見ていませんでした。
いつの間にか産卵し、幼虫が孵化して成長中でした。
まだいないかと、さらによく見てみると・・・

ん?もしかして卵なのか・・・

ヤマトシジミの産卵キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
中央が大きく凹んでいるように見えて、表面にボツボツがあるのが特徴です。
あまりにも小さいため、拡大すると画面が粗くなるのはしかたがありません。
そんなわけで、ヤマトシジミの産卵を期待して始めたカタバミの栽培ですが、うまく見つけてくれて産卵してくれました。
ここからは、「写真館」の「カタバミ」ではなく、ヤマトシジミの飼育日記ということで続けたいと思います。
カテゴリに「ヤマトシジミ」を追加し、「写真館」から分離して独立させました。
アゲハ飼育の時のように過保護にせず、置き場所もこのまま外にします。
自然のままの温度と湿度で育ったカタバミを食べ、時期が来たらなんのことなく羽化してどこかへ飛んで行く・・・
そんなありのままの姿を、遠くから時々見ていきます。

そんなカタバミも、早くも種子を飛ばす準備ができたようです。
PS
カエルの写真が増えてきたので、カテゴリに「カエル」を追加しました。
それは飼育と呼ぶにはあせふじこ;
しかしまぁ、よく見つけるもんですわ
ひそかにえさを育てて提供するという謙虚さに、ヤマトシジミも感動することでしょう(^O^)
いくつかの蝶は飛んでくるのですがヤマトシジミには縁がないのでしょうか。
自然産卵は羨ましいです。
それは確かにあって、野原なんかでもひとつも食べられていないカタバミが群生していたりします。
難しい問題よりは、単に見つかる見つからないの違いかもしれません。
ただ、1回でもヤマトシジミを見た場所にカタバミを置くと、集まってきます。
ヤマトシジミも飛ぶエリアみたいなものがあるかもしれませんねー(^O^)