2007年09月24日
羽化直後のスズムシ

羽化直後のスズムシを、ついにとらえました。

まだ白い羽根を伸ばしている様子は、まるで白い風船をふくらませているかのような美しい瞬間です。
いかにもふわふわしてそうで、いかにもやわらかそうで、繊細極まりないこの姿は、まるで天使か妖精かといった風情があります。

はじめてこの瞬間を見ましたが、神秘的というような科学的な表現ではなく、まさにメルヘン&ファンタジーの世界でした。

食べて大きくなって脱皮して、それを何度も何度も繰り返して、そしてついに「鳴く道具」を得たのです。
次の世代を呼ぶその道具が生まれた瞬間にスズムシは妖精となり、いのちの美しさをその周辺に放ちます。


羽化直後のスズムシ

君は天使、君は妖精。君はいのちをつなぐ使命を背負う者。


羽化直後のスズムシ

伸びきった羽根は少しずつ黒ずみ、すっかり硬くなった数日後に鳴き始めます。


posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(0) | スズムシ | 更新情報をチェックする
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