頭を重そうに垂れて葉っぱも落ち、茎も茶色くなったので、種を収穫しました。
ところが、種の中身はすっからかんでした。
養分の無い土に植えたので、種までは養分がいかなかったようです。
よく見ると、茎のところになにかいるようです。
ナナホシテントウの幼虫とクロヤマアリです。
ヒマワリについていたアブラムシへ続く道が途中で無くなっているので、この場所で立ち往生といった状況。
1本のヒマワリを切ったせいで、このように困る昆虫が出てきます。
ナナホシテントウの幼虫とクロヤマアリよ、すまん。
隣のヨモギにいっぱいアブラムシがいるから、そっちに移ってくれー。
本来は仲の悪いはずの両者、攻撃も防御もせず、なにやら触角で会話しているようでした。
アリ 『なぁ、アブラムシ知らんか?』
テントウ 『こっちも探してるんだわさ』
そこへ、別のアリが何やら情報を持ってきたようです。
別アリ 『あいあいが隣のヨモギに移れだってよ』
アリ 『ったく、季節モンの植物には困ったもんだゼ』
テントウ 『あいあいの車にフンしてから行く』
テントウさん、そんなに怒らないでください(^^ゞ
あいあいさんのブログ、毎日楽しみです。
そこら辺にいるような生き物に
穏やかな光を当てるような感じで。
(蛾、蝶苦手な身には恐ろしい画像もありますが・・・)
画像の美しさは元より、
記事の淡々とした語り口調も大好きです。
最後のテントウさんのセリフがおかしすぎて
お茶噴きこぼしました。
今後も楽しみにしています。
適当に撮って適当に書いてるわがままブログですので、ひまつぶしのお役にたてればと思いますw
たまたまそこにいた昆虫を観察して、記念に撮影するかんじです。
めずらしい昆虫は出てくることは無いと思いますので、何度もアリとかカエルとか出てくると思いますが、よろしくです。
テントウさんのセリフは、自分も読み返して噴きましたw