
何もいなくなった飼育ケース。
2007年のスズムシ飼育も終了です。
孵化するのが遅かったせいか、霜が降りる季節まで生きました。
夜はけっこう冷えましたが、逆算するとちゃんと寿命まで生きたようです。
…で、卵なんですが、土の中に見えません。
そうかといって掘ってみるわけにもいかず、とりあえずまたこのまま春まで様子を見ようと思います。
卵から寿命までのスズムシ飼育というのは、初めての経験でした。
孵化の瞬間や羽化の瞬間を見ることができたことは、よかったです。
そして、オスの鳴き声の波長が、1匹1匹違うこともわかりました。
庭に放したスズムシは、鳴き方が変わることもわかりました。
かなりの数を自宅の庭に放しましたので、うまく産卵していてくれれば来年の秋には子孫の声を聞くことができるかもしれません。
とはいえ、自然の中は敵がいっぱいです。
特にスズムシに関しては、“飼育”“養殖”という環境の中で世代を繰り返す割合が高いので、その環境を離れると世代を繰り返すのが容易ではなくなると思われます。
庭ではカンタンをはじめとしたバッタ系の繁殖が確認されており、同時にコオロギだけは住み着いていません。
一番の天敵であるコオロギがいない庭だったので、放してみようと思いました。
来年もスズムシの声が聞けるかどうか、また楽しみがひとつ増えました。
学研の付録にスズムシの飼育セットがついておりまして、娘が飼いはじめました。
実は、娘がというよりも、親の私が主に面倒見ている次第で・・
乾燥卵から、6匹が孵り、現在4ミリほどの大きさです。
スズムシを飼うのははじめての経験で、こちらのブログを熟読させていただきました。
大変参考になりました。
無事に鳴き声が聞こえるようになるまで育てられると良いのですが。
はじめましてです(^O^)
まずは、孵化おめでとーございます。
弱々しい昆虫ですが飼育環境では意外とタフなので、日光や冷風が当たらなければ羽化まで大丈夫ですよ(^Д^)
卵から育てたスズムシの鳴き声は格別です。
無事に羽化までいってほしいですねー(o^-')b
はじめましてです(^O^)
つか、博士ではなくてただのヲタですので、よろしくですw
おすすめのデジカメということですが、なんせ種類が多いのでわかりませんが、昆虫撮影ならこれはあったほうがいいというものを列挙してみます。
●マクロ撮影性能
被写体が小さいので、限りなく0cmに近いものが良い。
●液晶画面
ありえない角度で撮影する場面も多いので、液晶が自在に動けば便利。
●大きなレンズ
画素数うんぬんより、大きいレンズのついたカメラのほうが表現力が上のような気がする。
●マクロ時のフラッシュ
レンズ前の被写体も照らせれば良し。
以下、参考ページです(^O^)
http://aiaicamera.seesaa.net/article/150932954.html
あと虫飼っている部屋の防虫(主に蚊)はどうされましたか?今電気アース使えなくなってから蚊に刺されることが多くなって困っています。
コオロギもスズムシも基本的には雑食で、野菜も食べればニボシも食べます。
ただ、互いの肉食性が衝突した場合、体力とアゴの強さに勝るコオロギがかつでしょうねー。
天敵はむしろ肉食性のバッタ系かも。あとカエルとかw
殺虫剤の使用に関してですが、昆虫を飼っている部屋の中ではもちろん禁止、メントールのようなハッカ系の塗り薬も使用しません。また、殺さないタイプの虫よけなんかも使いません。
理由は、言うまでもないですね。恐怖心を与えたくないからです(^O^)
蚊がいたら、ひたすた肉弾戦。勝利の後はアリのおやつですなw