2007年11月21日
●●● 警 告 ●●●

今日のブログは、グロテスクなイモ虫型幼虫の登場です。
しかも、その幼虫がカマキリに食べられるシーンを、モザイク無しで掲載しています。
昆虫嫌いの方やイモ虫嫌いの方は、見ないほうが懸命です。
命をつなぐためには命を食すという生物学的見地での閲覧を理解できる方のみ、ご覧下さい(`・ω・´)


ミルワームをオオカマキリに与えてみた

買ってきました、ミルワーム。
ミルワームとは、ゴミムシダマシの幼虫です。
小鳥・両生類・爬虫類・小動物などに与える活餌型ペットフードとして、ペットショップやホームセンターで普通に売られています。

カマキリにあげる活餌としてのハエなどの昆虫の姿もいよいよ姿を消し、さてどうしたことかと悩んだあげく、そういえばホームセンターのペットコーナーに、なんだか気持ち悪い動くものが売られてたことを思い出しました。
値段は150円ぐらいで安いです。恐らく、2〜30匹の幼虫が入っているものと思われます。


ミルワームをオオカマキリに与えてみた

木のくずの中に隠れています。
この木のくずを食べながら、陳列棚で売られて食べられるのを待つかわいそうなゴミムシダマシの幼虫…(ノ_・。)
つい、飼ってみようかなと野心が湧いてきます。
さ、いよいよミルワームの登場です。


ミルワームをオオカマキリに与えてみた

気持ち悪い気持ち悪いといいますが、個人的見地ではすっきりした姿でそれほどでもありません。
チョウや蛾の幼虫のほうが、まだ気持ち悪いと思いますw
体の表面はかなり硬く、動く力も想像以上です。
また、前に進む速さと同じぐらいの速さでうしろにも進めます。
観察してるとなかなかおもしろい幼虫でもあります。


ミルワームをオオカマキリに与えてみた

カマキリの飼育ケースの中に移動していただきました。
赤玉土の中に潜る前に、カマキリは発見できるでしょうか。


ミルワームをオオカマキリに与えてみた

すかさず、下を歩くミルワームを発見するオオカマキリ。
余談ですが、カマキリも時々水を飲みます。
水分補給のためのリンゴなわけです。
肉食昆虫のカマキリにも、果物をあげましょう。


ミルワームをオオカマキリに与えてみた

一発で捕獲に成功し、胸部に噛み付きます。左側がミルワームの頭部側になります。
硬い殻もなんのその、オオカマキリの強いアゴはバリバリと破っていきます。


ミルワームをオオカマキリに与えてみた

頭部をかじるオオカマキリ。
左のカマで軽くおさえ、右のカマにはしっかりと残りの体がはさまれています。


ミルワームをオオカマキリに与えてみた

頭部を噛み砕くオオカマキリ。
かなり硬いと思われますが、噛み砕いて食べようとしています。
味が悪いときは硬い部分は食べずに地面に落とすのですが、味がいいと食べてしまいます。


ミルワームをオオカマキリに与えてみた

頭部を完全に食べてしまったカマキリは、残りの半分を食べ始めました。
このあと、10分ほどで完食でした。

生き物は、他の生き物の命をもらって自分の命をつなげます。
これは、人間も同じことです。
お皿の上にあがっているニンジンや豚肉やサンマも、みんな命です。
そう考えると、食べ残すということがとても残酷に思えます。
自分が生きるために奪った他の命のためにも、きちんと目的をはたすことが、他の生き物への倫理です。

話がそれました(*^^*ゞ
ミルワームは非常に栄養価が高いことで有名ですが、栄養バランスから考えると、長く続けると偏食になります。
今回ミルワームを買って与えたのは、実は一時的な措置です。

あした、生きたコオロギが届きますw
これまた小動物用活餌として有名なイエコオロギです。
コロコロ鳴く黒いエンマコオロギとは違う種類で、茶色っぽいコオロギになります。

ハエがいないからと言ってオオカマキリを餓死させるわけにはいかず、通販で買いました。
イエコオロギが届いたあとの様子は、明日のブログに書きたいと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(8) | オオカマキリとイエコオロギ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
生餌に苦労されてるので
お薦めしようと思ったらついに…
通販とは…これまた贅沢ですねw
Posted by 名無しさん@ぁぃしてる at 2007年11月21日 09:03
初めて通販で買った生体がカマキリのエサ用イエコオロギになるとは、自分でも驚きです。
くしゃくしゃの新聞紙の中に包まれ、周囲も新聞紙で緩衝され、携帯カイロまで入ってて空気穴も外箱に開いていました。
寒さは大丈夫か、衝撃は大丈夫か、呼吸は大丈夫かといろいろ心配しましたが、流通とは恐ろしいものできちんと克服していましたw
Posted by ぁぃ♂ at 2007年11月22日 00:55
ミルワームおいしそうに食べてましたね
でもゴミムシダマシの幼虫だなんて
知らなかった・・・
Posted by あっこ at 2007年11月22日 19:03
ゴミムシダマシやカブトムシのような甲虫系の幼虫は、高カロリーで味もいいらしいです。
結局、硬い殻まできれいに食べていました。
トンボを与えると、なぜか殻は残します。
おいしくないのかなw
Posted by ぁぃ♂ at 2007年11月23日 01:58
教えて!ぁぃ♂さん!!

今、普段使っているパソコンの調子が絶不調なので、更新できず写真もお見せできないんですが、昨日の夜、冷え込んだ石の階段でハラビロカマキリを見つけ、保護したんです。
メスのようで、今のこの季節でも産卵するのかわからないんですが、お腹はパンパンではないですが抱卵しているようです。
そして、観察ケースの小さいのしか空いてなくて、そこに入れているのですが、どういった環境にして保護してますか?
そして餌も何か与えなければと思っているんですが、ミルワームで大丈夫かしら?
このハラビロちゃんが無事に産卵できるのかもわからないですが、なんとかしてあげたいのです。
古い記事にコメントですみません。
まずはぁぃさんのところを参考にさせていただこうと思ってカマキリの項目を探してみたんです。
今は飼育ケースの蓋にぶら下がっています。(ちょうど前の記事の産卵シーンの格好と同じにみえるです(^^;)
Posted by ☆けめ at 2010年12月17日 10:51
>☆けめさん
この季節のメスのカマキリだと、交尾歴があれば「産卵直前」「産卵期間中」「産卵直後」のどれかだと思います。
したがって、まだ産卵する可能性はあると考えるのが普通なので、相応の環境が必要になると思います。
まずは気温。最高気温や平均気温よりも最低気温の上乗せです。最低でも10℃台前半ぐらいは必要だと思います。手ごろなアイテムだと、携帯カイロが便利です。暑くなり過ぎないように監視するため、熱帯魚用の小さい温度計をケース内の壁にセットすれば完璧です。
次に栄養補給。ミルワームは人間で言えばチョコレートのようなものです。高カロリーで栄養価も高いのでサバイバルの非常食にもなりますが、栄養素のバランスから見るとけっこう偏っているので短期の非常用やおやつ的なものと考えます。
ただ総合的に考えると、今はミルワームを与えるのが適切かもしれません。
ふたの裏にぶら下がることができなくなったり頻繁に落ちるようになったら、かなり末期なので産卵の可能性は無いと考えてもいいと思います。
いずれにしろ延命措置にしかなりませんが、その延命措置の中で産卵があった場合は新しい命の可能性が生じたことになるので、それはそれで大成功なわけです。
自分がカマキリを保護した時は、メスの母性を強く感じました。まさに「母」という生き物なので、やさしさや包容力は想像以上でした。
実際、このときのカマキリの保護の経験は、自分にとって大きな大きな転機ともなっています。
ハラビロ、1日でも長く生きてほしいですね(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2010年12月17日 15:20
ありがとうございます!!
ぁぃ♂さんの所でお聞きして、その後携帯でも検索をしてみたら、牛肉をあげてみたら食いつきが良かった!という事を書かれていた方もいらしたので、たまたま冷蔵庫にあった牛ひき肉を小さい団子にして竹串に刺して目の前に差し出してみました。
興味はありそうでしたが、出かけ間際だったのでその後は見られず…
しかし帰ってから見ても食べた後が無く、今度は蓋を開けて目の前に差し出したら・・・

むっちゃくちゃ食べ初めて、最後にはすんげー睨まれました( ̄ω ̄;

ものすごい勢いで食べた後、満腹になったのか、今度は逃げようとして威嚇(笑)
どうにかケース内にとどまって貰ってますが、元気もりもりでまた蓋にぶら下がってます(^^;
温度はウチの中なら10℃を下回る場所に置かないようにしてるので大丈夫だと思います。
ちょっと狭い飼育ケースだけれど、ココで産卵してくれると嬉しいんですけどねぇ。
とにかく、このまま外に出す訳にも行かないのでもう少し大きな飼育ケースを洗ってそっちに移し変えたいと思います!!
ありがとうございました♪
Posted by ☆けめ at 2010年12月17日 21:06
>☆けめさん
とりあえず食べたことはひとつの安心材料なので、しばらくは大丈夫だと思います。
食べたことによって、元気も出るはずですよー(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2010年12月18日 00:50
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