冬眠中でも、ふいに起きて歩き回るのを見るのは、今回が初めてではありません。
ある程度歩いて、また眠りに入ります。
いちおう、「まだ寝とけ」とは言ってあげます。
動きもふだんよりさらに遅く、まさに寝起きです。
あんまり長く歩き回るときは、その個体だけに軽く霧吹きをして水分補給をさせてあげます。
ムニャムニャ…
ムニャムニャ…
こちらは、親カタツムリの飼育ケース。
冬眠したては壁にくっついていましたが、今では全員枯れ葉の中です。
さすがはベテラン組、枯れ葉の存在を理解しています。
外は氷点下10度近くまで下がる真冬ですが、自然界のカタツムリもそんな気温の中で冬眠中です。
凍らないんだろうか…w
.........@ノ”<地面は地熱で意外と寒くないお
冬眠させる自信がないので、毎日餌やり大変です。ところで、オカモノアラガイの寿命はどれくらいかわかりますか?
その通りだとすると1年程ということになりますが、実際はよくわかっていない部分が多いようです。
一般的に、冬眠はストレス的にかなりの高負荷になって寿命に影響し、飼育環境で冬眠させないことが可能であればさせないほうが、長生きするようです。
みやさんとこは冬眠させていないのであれば、普通より長生きしてる可能性があります(^O^)
オカモノアラガイも含めたカタツムリ系の寿命は、いまだに謎というのが一般的です。
すっきりしました。
我が家のオカモノアラガイは2代目1匹、3代目から6代目までたくさんいます。
最後の2代目は、頑張って2年5か月生きていますが、だいたいは1年から1年半で死んでしまいます。
私の飼育で寿命を全うしているのか、いつも考えていました。
世話をしているつもりが、いつのまにか私が癒されています。
いやはや、まさにプロ級ですねw
2年5ヶ月というのも大型クラスに匹敵する長さで、個体差もあるんでしょうかねー。
謎ばかりのカタツムリですが、癒されるのは変わりはありません(^O^)