
カマキリの死後もたくましく生存中のミルワーム。
しかし、いつのまにか容器内がふんだらけになっていました。
粉状のものが全部ふんです。
その上にある白っぽいのが、従来いっぱいあった床材兼えさです。
一番上の茶色いのは、これ全部抜け殻です。
抜け殻も食べるので、取り除くわけにはいきません。
真冬の寒さに耐えつつ、しっかり生き抜くミルワームはゴミムシダマシの幼虫なのですが、そこまで生命力あるのなら成虫まで面倒みましょうということで、えさの交換をすることになりました。

入れたのはパン粉です。
本当なら米ぬかなどがいいのですが、なんせ農家でないのでありません。
抜け殻も必要な食料なので、少しだけ残してあげました。
入れ替えるときに数を確認したら、なんと7〜80匹ぐらいいました。
こんな狭い中に、よくもこれだけいたもんだ。

そんなわけで、すっかりすっきりしたミルワームケース。
黒いシールの下に抜け殻も置かれています。
これも飼育といえば飼育になりますが、今までに経験していないほど地味な飼育になりそうです。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/cooking/120476/slideshow/58489/