どこから来たんだと思いましたが、情報によれば山間部などではこの毛虫が大発生しているらしいです。
しかも、糸を出して空中を飛んでいるらしく、いつのまにか服にくっついていたのもそのせいです。
その証拠写真をと思い、なんとかそれらしい写真を撮ることができました。

例の幼虫と、その横に落下傘のように横になびいている糸です。
着地すると今度は飛ばされないように糸を切断するらしいので、この写真は着地直後ということになります。けっこう貴重かもしれません。
幼虫の大きさは2〜3mm。簡単に宙に浮く大きさです。
ここで、ひとつのことを思い出しました。
去年の夏、マイマイガが大発生しました。街灯のあるスーパーやビルでは、産卵された卵の駆除で大変でした。
もしやと思い、ネットでマイマイガの幼虫の写真を調べたら、1齢幼虫の姿に似ています。
とすれば、この大発生している毛虫はマイマイガの幼虫かもしれません。
2齢3齢になればもっとはっきりするのですが、去年の大発生と大いに関連性があるかもしれません。

よく見ると、あっちにもこっちにもいました。かなりの大発生です。

赤っぽいのもいました。脱皮したての2齢幼虫か、別の種類の幼虫です。
空中を舞っているということで、口や目に入らないか心配です。
この種の幼虫は旅立つタイミングを知っていて、暖かくて風の強い日に一斉に糸を出して空中に舞います。
そんな日は毛虫警報発令ということで、1匹でも見つけたら注意しましょう。
黒くて小さいので、かなり注意しないと見つけられませんが。
いちおう毒を持っていますが、かゆみや湿疹程度の発症です。
殺虫剤を撒いても気休め程度にしかならないばかりでなく、周囲の生物までも大量に殺してしまうので、それはやめましょう。
もともと地球は昆虫の星です。あきらめましょうw
マイマイガの若齢幼虫の別名はブランコケムシ
と言って糸でぶら下がります。
たしかに良く大発生する果樹の大害虫です。
ですが少し違う点もあります。
マイマイガは「ドクガ」の仲間ですが毒はもってません。
実際マイマイガで異常を起こした人はいないらしい
のですがやはり毒をもっていないとはいいきれないので
やはり触らないほうがいいかもしれませんね^^;
幼虫は森や温泉にまで出没していました^^;
マイマイガの可能性大ですね。
マイマイガの成虫や幼虫でかゆみや湿疹というのは、もしかしたらアレルギーかもしれませんね。
虫自体には毒が無くて、人間側の体質でかゆくなったりするのかもしれません。
軽いアレルギーは誰にでもあるようで、自分もカメラを持って野原に入ったあとにかゆくなったりすることがあります。
まあ、聖域を侵した罰だと認識してますw
なんか虫写真撮ってるひとは
花粉症とかアレルギーなんかなんのその、って感じで
対策がうまいのか、
やっぱそのへん強いからできるのかなぁと思ってみてますた
ハッパでしょっちゅうかぶれる漏れは、
毛虫タソそのものよりも、
まわりのハッパが怖いです・・( ´・_・)
とまたまた古い日記あげてスマソ
…というよりも、意地と欲でレンズを向けてますw
花粉が舞う時季は、ローションティッシュを3箱使い果たすほどで、鼻炎スプレーと鼻炎服用薬は欠かせない次第。
けっこう大変です ( >д<)、;'.・ ィクシッ
写真見る目が少し変わりました
やっぱ舞台裏にはそれなりの苦労が(´д⊂)‥ハゥ
お大事にぃ
今もすご… ( >д<)、;'.・ ィクシッ
夜でも花粉が舞… ( >д<)、;'.・ ィクシッ
脱水症状に… ( >д<)、;'.・ ィクシッ
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