
この場所に1匹のカタツムリが穴を掘り、3日間もじっとしていました。
写真左側に写っている野生ちゃんです。
植木鉢とヨーグルトの容器の間にあるのは木炭ですが、そこに白く光るものが1個見えています。
カタツムリは、湿った木炭の真下に産卵したようです。
植木鉢などを取り除いて、卵を採取することにしました。

木炭のすぐ下でした。野生ちゃんにすれば、初めての産卵になります。

久しぶりに見るカタツムリの卵。
去年はこの固まりを10回以上採取しました。その中から、スジ無しちゃんも生まれたわけです。
卵は非常に割れやすいので、採取にはかなり神経を使います。

別のミニミニ飼育ケースに移しました。60個以上はあるようです。
母体が若いからなのか気温が涼しいからなのかわかりませんが、去年は初期の産卵の卵のほうが孵化率が高かったです。
夏になって暑くなっても産卵は続きましたが、初期は9割ぐらいだったのが5割ぐらいに落ち、しまいには全く孵化しませんでした。
したがって、今回産卵された卵の孵化率は高いと思われます。
卵は、去年は3〜4週間で孵化しました。その様子は、動画付で当ブログに掲載しています。
一方、姫のほうは膜を張ったまま、もう2日も眠っています。
姫は、昔から何かするときはひたすらじっとする習性がありました。
殻の生長や補修のときは、ふたのところで膜を張って1週間もじっとしていたことがあります。
慎重派というか、確実にしっかりやる習性が強い個体です。
卵を作っているのでしょうか。
いずれ、姫は今何かをしようとしています。
そっと見守りたいと思います。
カタツムリがまたの産卵ですね^^;
結構環境になれれば産卵するものなんですね^^
私の家のまわりは最近カタツムリをみなくなってきました。
今年はまだみかけていなく、
畑の土の中から殻だけがよくみつかります。
意外とセセリチョウの飼育が大変でケースが根だらけカビだらけ
になってきて葉も食べてくれないので幼虫を逃がす事にしました。
本当は成虫まで見守ってやりたかったのですが
一応忙しい身なので仕方ありませんね^^;
待望の野生くんの産卵ですね〜。
経過を期待しています。
我が家のオナジマイマイがお嫁さんを欲しがっているようなのですが、探してもみつかりません。。。
やはり1匹だけだと可哀想かと思い、昨年オナジを見つけた公園に行ったのですがいませんでした。
まだ時期が早かったのか、もういなくなってしまったのか。
殻だけはたくさんあったのですが、植物の植え替えなどで処分されたのかもしれません。
一方、心配していたご老体のオカモノアラガイですが、先日★になってしまいました。
自家受精で産卵を繰り返して子孫を残してくれたのですが、さすがに身体にはキツかったようです。
今では4匹の子供が成長しました。
小さい種類なので成長せずに死んでしまう事が多かったのですが、4匹でも残ってくれただけ感謝です。
私事ですみません!
また遊びに来ますね。
最初は土の中だけに産卵するものと思って、わざわざ赤玉土を鉢に入れて飼育ケースの中に入れたのですが、産卵した全てが砂利を掘って産みました。
素材よりも湿度とかの他の要因で、産卵場所を選ぶようです。
日影環境での飼育におけるカビは、生き物共通の悩みですね。木炭チップでけっこう抑えられるので、おすすめです。
>ひぃちゃん
お久しぶりです(^O^)
オカモノアラガイの飼育、お疲れ様でした。
野生の個体よりもはるかに長生きしたのは、飼育環境が良かったからです。それと、愛情のある育て方をしてストレスが無かったからです。
お手本とも言える環境の中で暮らしていたオカモノアラガイは、すごく幸せだったと思います。
無事に子どもたちも育ち、安心して★になっていったと思います。
まさに天寿を全うしたすばらしい人生です。
感動をありがとうと言ってあげたいですね。
今、クラスでカタツムリを飼育していて、おととい産卵しました。
画像を探していて、このブログにたどり着き、読ませていただきました。画像もステキですが、本当に愛情込めて育てていらっしゃることが伝わってきましたし、いろいろ勉強になりました。
今は、飼育ケースに土と植木鉢を入れ、野菜を与えているだけなので、これから飼育環境を整えるための買い出しに行って来ようかと思ってます。
4,5月は、てんとう虫を飼育していて、卵から幼虫に孵るところまでいったのですが、幼虫を育てることができず全滅してしまいました。
今度こそ、カタツムリを孵したいと思っているので、教えて下さい。
・卵は、別の容器に取り出した方がいいですか?
・卵は、ウェットペーパーにのせておくだけでいいですか?気をつけることや他に用意した方がよいものがあったら教えて下さい。
よろしくお願いします。
子供のころの生き物の飼育は、大変良い情操教育になると思います。ささやかな資料にでもなれば、私も大変うれしく思います。
子どもたちのために、これからもがんばってください(^O^)
さてご質問の件で少々わたくしごとを…
私が卵を別容器に移したくなったのは、親飼育ケースの掃除が大変そうになると思ったのが理由です。
いろいろな構成物を取り除く際に、孵化したカタツムリがくっついていないかを全部確認するのは、えらい作業になります。敷いている砂利も、孵化後のカタツムリより大きい粒です。
また、孵化したカタツムリの大きさは小さく、殻は薄く、数は多いですw
これを1匹1匹ていねいに探しながら移動させたら、1時間はかかるでしょう。
そんなわけで、孵化から少し大きくなるまでの間は、濡らしたキッチンペーパーと食べ物だけを入れた簡素な飼育ケースで飼うことにしたわけです。
食べ物は、野菜類の他にカルシウムもあげたほうが丈夫な殻になるようです。セキセイインコ用の「カットルボーン」というのが100円ぐらいで売ってますので手ごろですが、子どものための飼育という意味では、身近なニワトリの玉子の殻をあげれば、より親近感がわくと思います。
卵の保管は、乾燥させないようにしておけば大丈夫だと思います。
ただ、カビの発生や原因不明の死滅などを経験し、私も最良の保管方法はまだわかりません。
植物の根と同じ考えが通じるのではないかとも思ったりしてます。
水分と通気性が必要だと思うので、24時間湿ってたり24時間乾いてたりするのは良くないかもしれません。このあたりのバランスが崩れると、カビの発生や死滅になるのかもしれません。
常時湿っている枯れ葉の上でも孵化に成功しましたが、カビやコケの胞子が心配です。土も細菌やウイルスが混じっているので、これも心配です。
赤玉土は焼き処理した土なので、これは使ってもいい範囲です。
でもベストなのは、やっぱり湿らせたキッチンペーパーですねー。
時々霧吹きをしながら、3〜4週間がんばってください。
小さくてもちゃんと殻がついているカタツムリは、子どもたちに感動を与えると思います(^O^)
今、買い出しから帰ってきたところです。砂利・カトルボーン・赤玉土等仕入れてきました(^^)
飼育ケースの掃除って、ホント大変ですよね(ー。ー)フゥ
てんとう虫の飼育の時も、草を入れ替えるたびに幼虫が減っていきました(/−\)
子どもたちと一緒に世話をするには、やっぱり別容器に移しておいた方がいいですね(^v^)
明日、下準備をしておいて、月曜日に子どもたちの見ているところで移してあげようと思います。
乾燥とカビの管理、気をつけながらがんばってみます。
また、いろいろ教えて下さいねm(._.)m おねがいします。
そっとしておいて、さりげなく元気なアブラムシを与えないといけないので、大人向きですw
生き物を目の前にするだけなら動物園や水族館でもできますが、過程を体験できるのが飼育だと思います。
子どもたちに飼育のすばらしさや難しさも体験させてあげてください。
また来てくださいねー(^O^)
最初は、興味津々だった子どもたちも最近は興味が薄れ・・・私か、もしくは隣のクラスの子が見に来てお世話しています。そっとしておかないとだめなんですね。知らなかった。
ジャガイモ畑から、ジャガイモの葉っぱを持ってきて入れてるんですけど、それっていいんですかね??ジャガイモ畑に行くと、てんとう虫がいて、アブラムシもたくさんいるようのでいいのかな??って思ってたんですけど・・・生き物を育てるのって難しいですね。
せっかく来ていただいたのに「難易度高いですよー」で終わっててすんませんw
成虫ならアブラムシさえ用意できれば簡単かもしれませんが、幼虫はできるだけそっとしてあげたいかんじです。
カブトムシの幼虫でもなんでもそうですが、子どもが飼育する場合はさわってナンボという考えが飼育であり、それで早死にしてもそれは正しい飼育だと思います。
さわるから飼育であり、さわらないのなら図鑑を見ているのと同じです。
そういう意味で、テントウムシの幼虫にさわることをがまんできる大人なら、うまく飼えるかもです。アブラムシの安定供給がミソですけどねw
アブラムシがついている枝や葉っぱなら、入れておけば食べますよ。アブラムシのついていない葉っぱだと、おなかが減っちゃいます。
幼虫も成虫も1日にかなりの量のアブラムシを食べるので、安定した供給だけは必須になると思います。脱皮や羽化のシーンが見れればいいですね。
今、家でカタツムリ(4匹)を育てていて、赤ちゃんが産まれたのですが(産まれて1週間くらいたちます)、まったくたべもの(柔らかい部分のキャベツ・きったキュウリ・粉々にすりつぶした卵の殻)を食べてくれません。ずっとケースのフタ(天井)にくっついています。昨年も赤ちゃんが産まれて、この状態になって、「まあいつか食べるようになるだろう」と思って放っておいたら、(霧吹き1日1回してました。あと、1週間に1回ケースごと掃除して、たべものもいれかえました。)みんなケースのフタにくっついたまま、死んでしまいました。どうしたら食べてくれるようになるでしょうか?
※ケースは市販の(だいたい大きさで言うとサッカーボールくらいの大きさ)四角いケースで、中に木(受話器ぐらいの大きさ)とお皿に入った卵の殻ときったキュウリと柔らかい部分のキャベツをいれています。赤ちゃんは親と一緒のケースにいます。
はじめましてです(^O^)
生まれたばかりのカタツムリは体内の保持水分が少ないので、ちょっとした乾燥でもすぐ自身を守ろうとして膜を張って閉じこもってしまいます。
飼育ケースのふたごとラップで覆い、ちょっと蒸れるんじゃないかなと思うほど中の湿度を保つことが重要だと思います。
そのためには、上記の環境ではむしろ蒸れると感じる親個体とは離し、別のケースで飼育をすることだと思います。
細かい水滴を置いていくように霧吹きをし、そこに食べ物を置いてカタツムリを食べ物の上に置いてみてください。
親個体は適湿、赤ちゃんは過湿がポイントです。
室温が高くなければ、以上の環境で食べてくれると思います(^O^)
あと、木は状況によっては吸湿する可能性があるので、その分霧吹きを多めにすればOKだと思います。
早速、試してみたいと思います@ノ”
(このカタツムリ文字、お気に入りです!)
頑張って大きく育てられるようにがんばります!
..........@ノ”<頑張ってだお!