またまた赤と黒の虫キタ━(゚∀゚)━!
…と喜ぶのもつかの間、こいつの生態を考えると今後が不安なわけです。
ヨモギの葉の上にいるキクスイカミキリを撮ったのですが、かなりの確率で産卵していると思います。
キクスイカミキリはヨモギやキクの茎の中に産卵し、その際に茎に大きな噛み傷をつけるのでヨモギがしおれ、茎の中で孵化した幼虫も茎の内部を食べながらどんどん進むので、ヨモギが枯れてしまいます。
数本ぐらいならいいのですが、大量に枯れてしまっては来たるべきヨモギハムシの楽園が消滅してしまいます。
ヨモギハムシのことを考えて、草刈りのときもヨモギだけていねいに残したのですが、思いがけないお客さんがやってきました。
産卵数が少なければ共存できそうですが、多いとやばいです。
キクスイカミキリは、名前のとおり「菊吸い噛み切り」で、ヨモギの葉っぱを食べたり汁を吸ったりします。
生長中のヨモギがしんなりと垂れてきたら、産卵した証拠です。
今後の観察の集中度をパワーアップしなければならない次第。
『あら、アタシ嫌われてる?』
産卵は、ヨモギ1集団につき3本までにしてくださいっ(>_<)
身近で図鑑では、あまり詳しく載ってない
虫たちがいるブログなので
楽しく読ましてもらってます。
我が家の小1の息子は
ヨモギハムシとコメツキバッタが
お気に入り。
ヨモギゾーンが少ない うちの庭で
キクスイカミキリは 要注意だなぁ・・・。
そこらにいる昆虫を適当に撮ってるので、良く言えば「身近な昆虫」という言い方になったり、悪く言えば「出不精虫男」にもなるわけですw
休日や仕事の休憩時間に撮ることが多いので、自宅敷地内か会社敷地内の昆虫であることが多いです。
ヨモギハムシはいいですねー♪
丸っこくてよちよち歩きでかじったり刺したりしないところがいいです。
いるところがヨモギだけなので、発見もしやすくていいですね。
赤い点の黒い虫には注意注意(*^^*ゞ