ずんぐりむっくりのオオハナアブが、葉の上で雨やどりをしていました。
体長は1.5cmほど。大きいなと感じるぐらいのハナアブです。
黒い体に黄色い帯が特長。
メタボではないと思いますが、かなりのずんぐりむっくりです。
それにしてもこの複眼。かっこいいのかかっこ悪いのかよくわかりません。
これが何なのかはわかりませんが、カーTVのガラスアンテナのようにも見えます。
つまり、何かをキャッチするためのセンサーかもしれません。
より高度な視力機能なのか、視力とは無関係な特殊機能なのか、かなり気になります。
昆虫の複眼の構造の話をすると長くなるのでやめときますが、いわゆる構造上黒く見える例の錯覚でもなさそうです。
いずれにせよ、接写の楽しみを満喫させてくれるオオハナアブの複眼なのでありました。
ずんぐりむっくり。
日本語って素晴らしい!
昔、自分も色々な個体のオオハナアブの複眼を撮影してました。
個体によって千差万別で一つとして同じ模様はなかったですよ。
ぁぃさんのブログを見て昔のその画像を探しまくったのですが
生憎見つかりませんでした・・・残念っす。
セレブワラタw
青山あたりで「アブグラ」とか流行ったら怖いですw
>氷吉さん
ああ、個体別に撮って比較するのはおもしろそうですね。
でもオオハナアブって、あまり姿を見せてくれないので、素材数が心配。
でもこれはおもしろそう。飼育して増やしてケース内で比べるという強行手段もありかw