2011年11月07日
馴れるエンマコオロギ

去年のエンマコオロギもこのような状態を見せましたが、これはケースの端っこで人間を観察している様子です。この状態でキャベツなどを交換しても、全く逃げずにじっとしています。
通常の昆虫としての警戒心がかなり薄れている状態であり、いよいよかわいくなってきた次第。
ちなみに、毎日声をかけています。呼び名は「こーちゃん」ですw
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2011年11月01日
キャベツが好きなエンマコオロギ

つくづく思うのですが、キャベツという野菜の人気ぶりには驚いてしまいます。
人間やカタツムリはもちろん、エンマコオロギもキャベツが大好物。他の野菜のときと食べっぷりが違います。
白い葉っぱよりは普段捨てる部分の緑色の部分が好きなのはカタツムリと同じ。そんなわけで、スーパーのキャベツ売り場の葉っぱを捨てる箱からもらってくる日々なのであります。
甘めの味で厚みのある葉っぱなので、ホクホクしておいしいんでしょうな。

コオロギにあげる時は乾燥しきったケース内に入れることになるので、キャベツの乾燥を遅らせるために丸めて二つ折りにして入れています。つまようじは、その戻りを防ぐために刺しています。
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2011年10月29日
成熟したオスのエンマコオロギが、ひっきりなしに鳴いています。せっかくなので、正面から撮ってみました。

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2011年10月25日
エンマコオロギが産卵

設置した産卵床に、2匹のメスが産卵しているのを確認できました。
拡大写真の矢印のところで、産卵管が刺さっているのがわかります。

飼育ケースの中に置く産卵床はどうしても小さめになるので、ある程度産ませたらまた新しい産卵床と交換する必要があります。そうしないと、狭い中に大量の卵が産まれることになり、孵化率が落ちる可能性が出てきます。
産卵床はとりあえず4個作っていますが、たぶんもっと必要になるでしょう。
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2011年10月24日
エンマコオロギに産卵床を投入

野菜皿のあった場所に産卵床を投入しました。野菜皿は左側に移動です。


エンマコオロギに産卵床を投入

腹部がパンパンになったメスが、さっそく偵察に来ていました。口もとの触角で土の表面を確かめるような動作を見せましたので、興味津々のようです。
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2011年10月22日
エンマコオロギの産卵床を用意

少し前に交尾を確認していましたので、産卵床を4個用意しました。土の中身はこちらと同じです。
今年はピートモスや黒土の他に川砂もふるいにかけました。昨年の産卵時に、産卵管を刺すときに何回か引っかかっていたのを確認していました。ふるいにかけたのにおかしいなと思っていましたが、川砂の中の小さな石が原因でした。
ふるいにかけると石が出てくる出てくる。大きいのでは3mmぐらいの石までありました。
今回はサラサラ度がアップしていますので、スーッと刺すことができるでしょう。
4個の産卵床は一昼夜このままにして室温で蒸らし、その後に1個ずつ投入します。


エンマコオロギの産卵床を用意

容器の中の土。細粒化されたそれぞれの材料が見えます。3つの材料の意味を簡単に書けば、黒土は水分保持、ピートモスは水分と空気保持、川砂は重りです。pHは材料から考えて弱酸性だと思われます。
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