2012年10月31日
エンマコオロギの胸部のもよう

リンゴを食べるエンマコオロギのメスですが、胸部をよく見るともようがあります。


エンマコオロギの胸部のもよう

かなり目立たないもようですが、まが玉のようなものが2個見えます。顔のまゆ毛は閻魔様のようにつり上がっていますが、胸部のまゆ毛は極めて平常心なわけです。


エンマコオロギの胸部のもよう

もようは胸部側面の半分ぐらいの位置まで伸びており、先端になるにつれて細くなっています。
これが何なのか、何の役割をするのか、ただのもようなのか、そのあたりは正直どうでもいいわけで、今日もリンゴを切るのでありました。
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2012年10月30日
エダマメ食堂満員御礼

5個のエダマメに5匹のコオロギ。本日も満員でございます。
奥のほうでは、2匹の行列ができている次第。


エダマメ食堂満員御礼

退席ルールは「腹いっぱい」。おなかがいっぱいになったら、次の客に交代です。
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2012年10月24日
エンマコオロギ飼育の冬型スタイル

飼育ケースの下に暖房用のパネルヒーターを敷くため、配置をかなり変えました。
だいたい右半分の下にパネルヒーターが入るので、温められて困るものは左側に寄せ、蓄熱材の効果を期待している木炭は右側に配置。
老いてくると"ふ節"がとれて歩きにくくなるので、砂地の面積を覆うバークチップの数を増やしました。
また、水周りの段差もさらに解消し、バリアフリーとしました。


エンマコオロギ飼育の冬型スタイル

飼育ケース右下に敷いている黒いものがパネルヒーター。網棚に発泡スチロール板を敷き、その上にパネルヒーターをはさみ込んでいます。パネル検知部が40℃ぐらいになるとサーモスタットがはたらく簡易式で、この置き方ではケース内の砂地自体は20℃前後にしかなりません。輻射熱が木炭などに蓄積されるので、長く穏やかに効く類の暖房になります。

数日前には外が3℃台まで下がりましたが、室内飼育環境でパネルヒーターのスイッチを入れるタイミングは、もう少し先のようです。
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2012年10月21日
エンマコオロギの産卵

エンマコオロギの飼育ケースに、産卵床を投入しました。
十数分後、まずは湿った土の匂いを嗅ぎつけたオスが集まってきます。


エンマコオロギの産卵

そして例のごとくけんか開始。


エンマコオロギの産卵

噛みあうレベルの激しいけんかになりました。


エンマコオロギの産卵

けんかが一段落したころ、よっこらせとメスがやってきました。


エンマコオロギの産卵

5〜6分土を調査したあと、産卵管を突き刺して産卵が始まりました。


エンマコオロギの産卵

続いて2匹目のメスもやってきて、産卵管を刺し始めました。一番初めにやってきたメスが右端、まさに産卵中です。その左奥のメスが産卵管を刺し始めた2匹目のメスです。

産卵前には、メスが産卵場所の土を確かめるような行動がよく観察されます。今回もアゴの周りの触角を何度も土にくっつけたり土を噛んだりするようすが見られました。そして、産卵床の中を数周していったん出ていきます。1分もしないうちにまた戻ってきて、その直後から産卵が始まりました。
不思議なことに、この行動は2匹目のメスでもまったく同じで、もしかしたら産卵前のメス特有の一定の行動パターンかもしれません。

オスの行動ですが、一番最初にやってきて盛んに鳴き始めました。「いい産み場所があったぞ」かもしれませんし、「メスが好みそうな場所で鳴けば交尾率も高まるもんだ」かもしれません。
しかし、その後の行動ではメスが近づいても交尾に誘うような動きを見せません。腹の先をひくひくもさせず、メスの体の下に潜ることもせず、ただただメスを注視しながら鳴き続けます。
だとすれば、やはり産卵場所をメスに教えるために盛んに鳴いたのかもしれません。

似たような行動は鳥などにも見られ、オスが巣を作ってそこにメスを呼び込むのはペンギンなどで有名です。
産卵のような重要な場面で、オスがメスをサポートするような行動を見せるのは、なかなか興味深い現象です。比較的高度な知能を持つ鳥類だけでなく、エンマコオロギのような昆虫にもこのような生態があるのは、正直驚きなわけです。


エンマコオロギの産卵

『何驚いてんの?今ごろ気付いたの?』
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2012年10月19日
なんだなんだ?のエンマコオロギ

エンマコオロギの飼育ケースとカタツムリの飼育ケースは通路をはさむ形で置いていますが、カタツムリの様子を見ていると後ろから視線を感じます。
振り向けばこんな状態。少しでも近くから見たいのか、ケースの端っこに集まって人間を観察中なのであります。
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2012年10月13日
コオロギの鳴くエネルギーは糖分です

今日はエンマコオロギにリンゴをあげてみました。
エンマコオロギをきれいに長く鳴かせるには、時々果物をあげるといいです。というのも、オスの鳴くエネルギーは簡単に言えば糖分なわけです。
糖分をあげるかあげないかで鳴き声がどのくらい変わるかはわかりませんが、少しでも楽に鳴かせると考えればこっちも楽になります。
翌日確実に掃除できるのであれば、柿やバナナもいいかもしれません。今回は数日放置の可能性があるので、腐りにくいリンゴにしました。水分が少ない果物なら、なおいいと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(8) | エンマコオロギ〜2012年 | 更新情報をチェックする
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