食欲が落ち、空気が乾燥し、気温が下がり、幕を張って動かなくなることが増えたら、そろそろ冬眠に入ります。
そんなわけで枯葉を投入しました。秋ごろに集めていた桜の枯葉です。
桜でなくてもなんでもいいのですが、やわらかくなるとよく食べてくれることや甘い香りがするので、使用しています。
冬眠をするときは、何かの下や影を選びます。
このように枯葉を入れると層ができ、無数に隠れ場所ができます。
眠るときは落ち着いた環境が好きなのは、人もカタツムリも同じです。
一度冬眠に入ると、めったなことが無い限り起きません。
それでもよく観察し続けることが重要です。
たまに起きていて動き回っていることがあるからです。
そのようなときは、えさをあげます。霧吹きで水もあげましょう。
寝ているときの霧吹きですが、したほうがいのかどうなのかよくわかりません。
去年は週一ぐらいでしてましたが、そこまでしなくてもいいのかもしれません。
ただ、自然界の冬の状況を考えると、ある程度の湿度は必要だと思います。
地面からは少しの水分が蒸発しているでしょうし、積もった雪が解けて地面に染み込んでいるでしょう。
現在の飼育ケースでは厚めに湿らせた砂利を敷いているので、たまに霧吹きを少しだけすればいいと思います。
そんなわけで、産卵はありませんでした。
カタツムリ用に植えたダイコン菜は、継続して育てます。
いつか味噌汁に入れたら、また報告しますw