2008年07月06日
ウスカワマイマイも飼ってみることに

野生のウスカワマイマイを2匹採取しました。
ご覧のようにゴマ黒系と黄色系ですが、どちらもウスカワマイマイです。
よくいるのはゴマ黒系ですが、今回の黄色系はこの地域ではあまり見ないタイプです。
スジ無しちゃんではないので、間違わないようにw
殻がずんぐりとして目のところが黒いので、ウスカワマイマイだとわかります。
大きさは、共に1cmぐらい。すでに成虫かと思われます。


ウスカワマイマイも飼ってみることに

ついでにキセル貝の一種も採取しました。
大きさは2〜3mmぐらいでかなり小さいですが、この種はこれぐらいの大きさです。
さっそくフンでごあいさつのキセル貝なのであります。


ウスカワマイマイも飼ってみることに

そんなわけで、ちょっと飼ってみることにしました。
木炭と平べったい石を入れています。
キャベツをあげたら、さっそく食べていました。
小さく点のように見えるのがキセル貝です。小さいですw
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(6) | カタツムリ〜2008年 | 更新情報をチェックする
2008年06月29日
カタツムリの孵化は11匹

5月12日に産卵を確認した卵は、結局11匹が孵化しました。
美白の姫と色黒の野生ちゃんとの間に産まれた子は、色黒でしたw


カタツムリの孵化は11匹

何の変化も起こらない卵が50個ぐらいありますが、経過時間から考えて孵化の可能性は無くなりました。
前にも同じようなことがありましたが、産んだ卵が全数孵化するわけではなさそうです。
産んだ卵には有精卵と無精卵があり、その割合はその都度変わると思われます。


カタツムリの孵化は11匹

孵化したてなので、レタスのやわらかい部分をあげています。
白いのは、カットルボーンのかけらです。


カタツムリの孵化は11匹

写真ではわかりませんが、中には色白な姫っぽいのもいます。
もっと大きくなると、色白と色黒が見やすくなるでしょう。


カタツムリの孵化は11匹

こちらは、ふたの裏で眠るスジ無しちゃんです。
膜の厚さがいつもよりなんとなく厚くて数日間このままなので、恐らく夏眠に入ったようです。
しかし、飼育ケースの大掃除をやりたかったので、一旦起きてもらうことにしました。
完全に掃除された飼育ケースに戻ったスジ無しちゃんは今現在起きていますが、明日の気温を感知してまた夏眠に入ると思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(11) | カタツムリ〜2008年 | 更新情報をチェックする
2008年06月23日
カタツムリ、自然の中へ

梅雨に入った東北地方、今日の天気は一日中霧雨です。
梅雨時に放すことを決めていたカタツムリですが、本日、自然に放しました。
スジ無しちゃん世代の9匹と野生ちゃんです。

野生ちゃんもおそらく今年いっぱいの命。余生は元通りの自然の中で過ごさせてあげようと思いました。
スジ無しちゃん世代の9匹は、生殖器も発達し、間もなく交尾を迎えるでしょう。
一箇所にまとめて放したので、相手を見つけて交尾し、産卵してくれると思います。

続けて飼育するのは、スジ無しちゃんとこの前孵化した赤ちゃんたちになります。
野生ちゃんの卵が孵化しないときはスジ無しちゃんを含めたカップルでの産卵も考えましたが、10匹ぐらい孵化したので、スジ無しちゃんはこのまま交尾無しの長生きの道を歩んでもらいます。

数が少なくなって寂しいですが、あまり多く飼って飼育環境を悪くしてもそれもまたかわいそうです。
快適な飼育環境を提供できないのならば、むしろ自然の中でのびのびと生きたほうが快適かもしれません。

梅雨時の霧雨の日なので、やわらかに自然の中へ入っていくでしょう。
みんな元気でのびのびと生きろよー。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(9) | カタツムリ〜2008年 | 更新情報をチェックする
2008年06月19日
カタツムリの赤ちゃんが孵化
カタツムリの赤ちゃんが孵化

とりあえず、2匹が孵化しました。


カタツムリの赤ちゃんが孵化

今に孵化しそうですが、けっこうのんびり屋さんでマイペースのようです。
本日より、また赤ちゃん飼育が始まります。
生まれたては湿度の変化に弱いので、カタツムリ飼育の中ではいちばん神経を使う時季になります。

東北地方は本日梅雨入りということで、確かに湿度が高いです。
飼育ケースの中も乾きにくくなっているので、霧吹きも1日1回で済みそうです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(4) | カタツムリ〜2008年 | 更新情報をチェックする
2008年06月19日
孵化間近のカタツムリ

採取したカタツムリの卵のうち、10数個が茶色くなって中に線が見えます。
かなりはっきりした線なので、間もなく孵化するものと思われます。

白いままの卵は孵化の可能性は低いですが、もうしばらくこのまま様子を見ます。


孵化間近のカタツムリ

殻のもようが、かなりはっきり見えます。
卵の一部が割れ始めたものもあり、もしかすると今日明日には孵化するかもしれません。


孵化間近のカタツムリ

いちばん右側の卵では、殻が一部出ているように見えます。
まさに間もなく孵化といった瞬間です。

★になった姫と生存中の野生ちゃんとの間に生まれようとしている第2世代のカタツムリ。
スジ無しちゃんとはいとこになりますが、サイクルが1年違います。
この1年は親と子ぐらい違うことになるので、何やらややこしいわけです。

スジ無しちゃん世代のカタツムリは現在10匹いますが、今年大人になって交尾して産卵する気配です。
10匹同士で交尾し合い、産卵となると、卵の数がとんでもないことになります。
また、ひとつの飼育ケースに10匹いる現在の飼育環境もあまり良くなく、梅雨に入ったら自然に放そうかと思っています。
やみくもに飼育ケースの中で全数を産卵させて全数を孵化させるより、自然の中で交尾し、自然の土の中に産卵し、自然のままに孵化させるのも、ひとつの選択肢だと思います。
ただ10匹全部ではなく、スジ無しちゃん1匹か、もう1匹を加えた2匹は残そうかと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(6) | カタツムリ〜2008年 | 更新情報をチェックする
2008年06月14日
震度6強とカタツムリ

飼育ケースの壁で寝ていたカタツムリが、コロンと落ちたさっきの地震。
真ん中のカタツムリが落ちたカタツムリです。
被害は特になし。
とりあえず、地震発生40分後の速報なわけです。

.........@ノ”<びっくりしたお


《続報》
家も会社も虫も花も被害無し。
カタツムリとぁぃぁぃさんが睡眠を妨害されたのが被害です。
.........@ノ”<眠いお
(~0~)<眠い次第
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(9) | カタツムリ〜2008年 | 更新情報をチェックする
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