2009年06月05日
皮まで食べたカタツムリ

見事にキュウリの皮まで食べつくしたカタツムリ。
どんだけ美味いんだと、しばし感心。


皮まで食べたカタツムリ

そんなわけで、いつものキャベツに戻りました。
今日は、スーパーのキャベツの捨て葉入れに6枚も入っていて、全部もらってきた次第。
新鮮なので、甘さも一段と強いはずです。

..........@ノ”<キュウリはどこいった!
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(5) | カタツムリ〜2009年 | 更新情報をチェックする
2009年06月03日
キュウリを食べるカタツムリ

ずっとキャベツばっかりなので、キュウリをあげてみました。
栄養分ではキャベツより落ちますが、たまには違う味もいいでしょう。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(6) | カタツムリ〜2009年 | 更新情報をチェックする
2009年04月25日
11+1匹のカタツムリ

11匹の子どもたちと1匹のウスカワマイマイは、すっかり冬眠から覚めて元気です。
右上にいるのが、ウスカワマイマイです。


11+1匹のカタツムリ

かなりのご高齢だと思われますが、目のあたりの黒さが柴犬の子犬のようで、けっこうかわいい風貌です。


11+1匹のカタツムリ

こちらは、★になったスジ無しちゃんのいとこ…かもしれません。
他の個体と比べると、明らかにスジが薄いです。
遺伝的なものなのか環境的なものなのか、その実態は不明です。


11+1匹のカタツムリ

他の個体と違う場所のキャベツを食べたり、ひとりでひたすら壁を這いまわったり、個性はかなり強いほうです。
このあたりに、知能の高さを感じます。


11+1匹のカタツムリ

同じ時季に生れた兄弟ですが、これだけ生長に差が出たりします。
小さな個体は大きくなりきるまで生き続けるので、結局長生きします。前回のスジ無しちゃん、前々回の姫がその例です。

2匹いたウスカワマイマイのうちの1匹は去年★になりましたが、今いるウスカワも寿命で冬眠中に★になるのかなと思っていました。
寿命も1〜1.5年らしいので、今年の夏ごろには天寿をまっとうするでしょう。
このウスカワ、家族に加わった当時は殻の中に閉じこもってばかりいましたが、最近ようやく慣れてきました。
霧吹きやえさやりを定期的にきちんとやると、生活環境に安心感を持つのかもしれません。
初めは、雨は降るのだろうか、餓え死にしないだろうかとおびえているはずです。
しばらく住んでみると意外と大丈夫じゃんとか思ってくれているのかもしれません。

生き物は、ただ動いている物体ではありません。
けっこういろいろちゃんと考えています。
だから、「快適」をたくさん提供してあげなければなりません。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(16) | カタツムリ〜2009年 | 更新情報をチェックする
2009年04月12日
春モードのカタツムリ飼育ケース

今年のカタツムリの子どもたちはお寝坊さんばかりで、なかなか冬眠から覚めてくれません。
梅も満開ということで、お目覚めしていただきました。

枯葉を全部取り除き、ケース内を全部洗って新しい木炭を入れました。
キャベツは、スーパーのゴミ箱から今日あさってきた新鮮な外葉です。


春モードのカタツムリ飼育ケース

なんか、まだ寝ぼけているようです。


春モードのカタツムリ飼育ケース

起きたばかりのカタツムリは、まず殻の入口についた膜の掃除をします。
殻の入口が欠けてギザギザになっていれば、このときに補修します。

写真の状態は何がどうなっているのかわかるでしょうか?
体を180度上に折り曲げて、イナバウアーをしている体勢です。
顔のあたりに、「く」の形をした赤い部分が見えます。これが上あごの歯、口の部分です。
猫が舌で毛づくろいをするように、カタツムリは歯を使って殻の掃除や修復をします。
掃除のときは表面をやすりで削るように磨きますが、補修はギザギザになった部分をかじり取って滑らかにします。
以前にこの話題が出たことがありましたが、この写真がまさにその瞬間なわけです。

気温も暖かくなってきたので、もう冬眠はしないでしょう。
冬眠明けのカタツムリの生長の勢いはものすごいので、これから日増しに大きくなり、交尾の時季を迎えると思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(8) | カタツムリ〜2009年 | 更新情報をチェックする
2009年04月12日
スジ無しちゃんが静かに★に

カタツムリの飼育ケースを春モードにしようと見てみたら、スジ無しちゃんが★になっていました。
冬眠中に眠りながら静かに逝ったようです。

このスジ無しちゃんは生まれた時から生長が遅く、黒いスジも初めはありませんでした。
大きくなるにつれてスジが見えてきましたが、それでも写真のような薄さでした。
知能は他の個体よりも高く、冬眠や夏眠の場所選びは上手でした。
頭が良くて生長が遅いという、個性の強い個体でした。

またひとりのアイドルが去っていきます。
特異な個体の存在を教えてくれて、どうもありがとう。
安らかに眠ってください。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(13) | カタツムリ〜2009年 | 更新情報をチェックする
2009年02月27日
ちょっとお目覚めカタツムリ

ちょっと霧吹きをしたら、起きてしまいました。
空腹かなと思ってキャベツをあげたら、10分ぐらいしたら食べ始めました。
冬眠中に何回か下に落ちたりしているので、殻が少し欠けています。
でも冬眠から完全に覚めたときに自分で修復し、またきれいな殻になります。


ちょっとお目覚めカタツムリ

体を伸ばし、久々のキャベツにやや興奮気味。
カタツムリには、まちがいなく感情があります。


ちょっとお目覚めカタツムリ

ありゃ、かなり起きてしまいました。
でも、食べたらまた冬眠の続きに入るでしょう。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(16) | カタツムリ〜2009年 | 更新情報をチェックする
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