2010年12月29日
枯れ葉を食べるカタツムリ

前に入れた桜の枯れ葉も、下のほうは湿気を吸って柔らかくなってきました。
こうなると、カタツムリたちはもぐもぐと食べ始めます。


枯れ葉を食べるカタツムリ

左から、キャベツのふん、カットルボーンのふん、枯れ葉のふん。
ふんの有無で食べた食べないがわかるので、バランス良く食べてるか、健康状態はどうかなどを知る目安となります。
ふんが減ってきた→食べていない→冬眠モード と判断することもあります。
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2010年12月23日
カタツムリに枯れ葉投入

なかなか冬眠の兆しが見えないカタツムリですが、3分の1ぐらい枯れ葉を入れました。
枯れ葉は例のごとく桜の葉っぱ。慣れてきたら量を増やす予定です。


カタツムリに枯れ葉投入

食欲は落ちていますが元気だけはあり、発情したり水を飲んだり運動会をしたりしています。


カタツムリに枯れ葉投入

この世代の筋無しちゃんと通常の個体。累代飼育をしていますが、毎回各世代に筋が極端に薄い個体が1匹生まれます。しかも筋無しちゃんはなぜが毎回個性的で、謎が多いのも事実。

各世代の筋無しちゃんに共通して見られた現象。
・生長がやや遅い…ゆっくりだったり成貝の直径が違う
・馴れるのが早い…人間にかなり興味を持っている
・寝る場所を見つけるのがかなりうまい…粘着力を最大にできるふたの裏の隅を独占
・他の個体と逆の行動をとることが多い…食う寝る遊ぶがマイペース

先日生まれた赤ちゃんを見ると、何やらそれらしき個体がすでにいます。
ただ、まだまだ小さいので、1cmぐらいの殻になったころにははっきりするでしょう。

.....@ノ”スジナシ<おいらは頭脳派のアナーキーだお
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2010年12月12日
カタツムリの生活 大垣内宏 著

玉つむさんをはじめ、たくさんのカタツムリ飼育者がいい本だと言っていた本がこれです。
あまりにもみなさんが絶賛しているので、ついに購入とぁぃなりました。


カタツムリの生活 大垣内宏 著

図鑑+αの本かなと思っていましたが、開いてみるとけっこう内容が充実しています。
パーっと読んで終わるのではなく、この本には読みびたる楽しみと内容の深さがあるように思えます。
まだ買ったばかりで数ページしか読んでいませんが、結論から言うとこれは買って正解。ここまでの内容をここまで読みやすくしたカタツムリの本は、確かに今まで見たことがありません。
教えてくれたみなさん、感謝感謝ですよー(^O^)/

.....@ノ”<つか、もっと前に買っとけよだお
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2010年12月10日
2つのミニミニ飼育ケース...@ノ”

ちょうど4匹写っているので、大きさの比較ができます。両方とも、まだこのミニミニ飼育ケースで十分のようです。今日はリンゴをあげてみました。
この2ケースと親カタツムリの飼育ケース全部に共通することですが、先日古いニンジンをあげたらほとんど食べませんでした。
普段ならキャベツより好むニンジンですが、冷蔵庫に半月ぐらい入れていたニンジンは風味が変わるようです。

.....@ノ”<ゴボウはコガネムシの幼虫の食べものだお           (^^ゞ それ、ニンジンですが
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2010年12月09日
ウスカワマイマイとパツラマイマイとで同居中の直径2.5mmのカタツムリですが、今までずっとウスカワマイマイの子供だと思っていました。
ところが、玉葱蓋さんのご指摘があったのでぎりぎりまで近づいて接写した画像をよくよく見ると、なるほど、これはウスカワマイマイではありません。
ご指摘のベッコウマイマイについても他の種類と比較しながら調べてみましたが、自分もベッコウマイマイのなかまであることまでたどりつきました。
ただ、ベッコウマイマイのさらにどの種類なのかは現在調査中です。

いろいろな角度から撮った画像を掲載してみます。

これはベッコウマイマイのなかまっぽい(オオウエキビorヒメハリマキビ?)

これは、飼育ケースの壁を這うところをケース越しに撮ったもの。体の色はこげ茶系で、殻のへそは閉じた形状です。


これはベッコウマイマイのなかまっぽい(オオウエキビorヒメハリマキビ?)

ほぼ真横から撮ったもの。右側と左側です。
殻の形状としては、もっこもこの山型。巻口まで見ると正三角形に近い山型です。
殻の上部が白くなっていますが、これは汚れではありません。殻が乾いたので通常より白く見えているのだと思います。濡れると濃いクリーム色に見えます。
体の色は、上半分がこげ茶系、下半分がうす茶系です。


これはベッコウマイマイのなかまっぽい(オオウエキビorヒメハリマキビ?)

2.5mmの直径ですが、すでにこれだけの巻き数があります。
巻きの前半がクリーム色、後半がウスカワマイマイと似た黒斑が入ります。
体はこげ茶系ですが、光が透けると赤っぽく見えます。


これはベッコウマイマイのなかまっぽい(オオウエキビorヒメハリマキビ?)

殻の頂点方向からの上部撮影。
光が透けて赤く見える部分は、もしかすると本当に赤くなっているかもしれません。
再確認すればいいのですが、肉眼で見ると黒いゴマ粒にしか見えず、写真を撮って調査中な次第。ちなみに、この写真の撮影時には、殻の頂点とレンズの表面がわずかに接していますw

いずれにしろ、正式な名称まではまだ不明ですが、ベッコウマイマイに属するカタツムリではないかということは恐らく当てはまると思っています。
今後このカタツムリは、当ブログ内に限ってベッコウマイマイと呼ぶことにします。

■追記
K.さんからのご指摘により、このカタツムリは「ベッコウマイマイ科のオオウエキビ」ではないかということです。
謎が解けてすっきりしました。ありがとーございました(^O^)/

■追記
矢野さんからのご指摘で、ヒメハリマキビではないかとの情報がありました。
自分もまだまだ勉強不足ですので、貴重な情報ありがとーございました(^O^)/
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2010年12月07日
カタツムリの赤ちゃんの歩行動画と心臓の動き

ちょっとだけ大きくなりましたが、殻の大きさはまだまだ大人の8分の1です。


カタツムリの赤ちゃんの歩行動画と心臓の動き

気温のせいか、最近はふたの裏で休む個体の数が増えました。


カタツムリの赤ちゃんの歩行動画と心臓の動き

びくびくしなくなったので、ちょっとだけ馴れてきたのかもしれません。

カタツムリの歩く速さは思ったより速いので、ちょっと動画を撮ってみました。
最後のほうには、直径6mmの殻の中で動く小さな心臓のようすも映っています。

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